2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系 建築学コース
建築プログラム特論
- 開講元
- 建築学コース
- 担当教員
- 能作 文徳 / 村田 涼
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- -
- 科目コード
- ARC.D442
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年4月16日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
東京科学大学の建築デザインの源流ともいえる谷口吉郎、清家清に焦点を当て、両氏が設計した現存する建築の見学、建築図面のアーカイブ、実測調査、ドローイング作成を行い、東京科学大学の建築デザインの系譜的特徴である「清らかな意匠」、「技術と伝統」を学ぶとともに、ドローイングの方法を学ぶ。
到達目標
谷口吉郎、清家清の建築思想を理解した上で、実測調査による寸法感覚、詳細なドローイングにまとめる表現力を習得する。
キーワード
谷口吉郎、清家清、図面、アーカイブ
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業前半では、谷口・清家の建築デザインについて講義により学び、担当する作品の図面収集とその分析を行い、建築作品を訪問し、図面作成するための実測を行う。後半では、平面図、断面図、立面図、矩計図、詳細図を白黒の基本的なドローイング手法によって作成し、最終講評会を行い、完成した図面の展示を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス | |
第2回 | 谷口吉郎、清家清の建築に関するレクチャー | レポート |
第3回 | 図面収集と分析 | |
第4回 | 図面収集と分析 | |
第5回 | 建築訪問(谷口) | |
第6回 | 建築訪問(谷口) | |
第7回 | 建築訪問(清家) | |
第8回 | 建築訪問(清家) | |
第9回 | ドローイング作成 | |
第10回 | ドローイング作成 | |
第11回 | 中間講評会 | |
第12回 | ドローイング作成 | |
第13回 | ドローイング作成 | |
第14回 | 最終講評会 | |
第15回 | 展示とブック作成 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
特になし
参考書、講義資料等
未定
成績評価の方法及び基準
授業での参加状況(発言内容と積極性)および最終レポートの発表内容による。
関連する科目
- ARC.D421 : 建築意匠設計第一
- ARC.D422 : 建築意匠設計第二
履修の条件・注意事項
特になし