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2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目

国際経験実践アドバンスト4AB

開講元
アントレプレナーシップ科目
担当教員
太田 絵里 / 村上 理映 / 原 精一郎
授業形態
実験等 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
集中講義等
クラス
-
科目コード
ENT.G507(LAW.X513)
単位数
004
開講時期
2025年度
開講クォーター
1~2Q
シラバス更新日
2025年4月16日
使用言語
英語

※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

海外実働40日以上の、留学等を含む海外派遣の実績を評価する科目。合否判定。
留学計画書(日本語または英語)、レポート(英語)、報告プレゼンテーション録画(英語)により評価を行う。
本講義のねらいは、海外での経験を積むことで、到達目標に示される能力を養うことである

到達目標

1)既存の概念にとらわれない新しい国際的な視点で物事を考察することができる。
2)個人、組織、団体等の中で新しい思考、提案を行うことができる。
3)自身の専門性を基礎として関連分野、他分野の専門家と共同で、よりよい社会を目指して新しい提案を計画し、実行、評価、改善を行うことができる。

キーワード

国際経験、国際研究、発想力、価値創造、国際共同研究基礎

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

本学及びパートナー機関が企画する海外研修プログラム等を通じた国際経験を習得するため、留学計画書に基づき学術研究活動等を行う。帰国後に報告書(英語)を提出し、プレゼンテーション録画を提出する(英語)。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

【留学前】
■留学計画書の提出(留学が決定後出発前までに、日本語または英語)
分量:A4サイズ1-2ページ
含めるべき内容:
1) 派遣国、派遣先
2) 留学時期、期間
3)留学の動機・目的
4)留学先で予定している過ごし方(履修予定授業科目・研究室所属など)
5)滞在先情報(寮など)

【留学】
■現地研修
準備や現地研修での様々な活動を通じ、専門分野についての学びを深めたり、国際的な視野を広げ、新たな提案をし、実行をできるようになる。

【留学後】
■報告書提出(留学終了後2週間以内、英語)
含めるべき内容
1) プログラムの概要
2) 日程
3) プログラムに参加した目的
4) 活動の内容(講義・研究、ディスカッション、講演、課外活動、研究室の人々との交流、現地学生や他の学生との交流、現地での生活等について、自身がどう感じたか、これまでの経験と比較してどうだったか等を含めること)
5) この留学が、今後の専門分野の学習にどのような影響があり、以下に示す「身につけるべき能力」※がどのように育成できたか。また、今後、それらの能力育成に向けてどのような活動を行っていくか。
6) 自身の成長を感じられるエピソード、新たな気づき、その他所感

※「身につけるべき能力」
・将来計画と結びついた明確な目標を持って積極的に参加し、帰国後も、努力を継続できる(できた)
・既存の概念にとらわれない新しい国際的な視点で物事を考察することができる。
・個人、組織、団体等に新しい思考、提案を行うことができる。
・自身の専門性を基礎として関連分野、他分野の専門家と共同で、よりよい社会を目指して新しい提案を計画し、実行、評価、改善を行うことができる。
・訪問国の概要、歴史・文化などを説明でき、訪問国に関連した自分の学びを深めるために主体的に行動し、今後の留学やキャリアの参考にできる。
・渡航中の健康管理、危険回避の方法について、常に実践している。
・病気になったり、事件・事故に遭遇した場合の連絡先(医療機関や大使館、警察など)を把握しており、有事には、自分自身で解決できる。

■報告プレゼンテーション録画提出(留学終了後3週間以内、英語)
・報告書の内容をもとに、図や写真を用いてプログラムの内容や自身の体験について、スライドを作成する。とくに、報告書内容の④⑤⑥に重点を置き、自身の成長が感じられる内容とする。
・作成したスライドを示しながらプレゼンテーションしたものを録画し、MP4の形式で提出。

なお、レポート及びプレゼンテーションは個人情報を削除の上、本学の国際化に関連する広報資料、報告資料に広く使用される可能性があります。望まない場合は事前にご連絡ください。

留学計画書及び報告書を提出し,報告プレゼンテーション録画で提出する

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

教科書

N/A

参考書、講義資料等

N/A

成績評価の方法及び基準

合否判定
留学計画書:10%
報告書 :50%
報告プレゼンテーション録画:40%
報告書・報告プレゼンテーションでは、「授業計画」に示す報告書の内容を含めた上で、「到達目標」で示した国際的な視点、新規提案、計画策定実行に関する能力等がどのように育成されたかを具体例をもって説明すること。

関連する科目

  • none

履修の条件・注意事項

現地で英語授業を聴講し,英語で議論できる程度の語学力(TOEIC750点またはTOEFL-iBT80点程度以上)を有すること。
履修登録する前に,本学およびパートナー機関が企画する海外派遣プログラムへの参加が決定していること。また,海外派遣プログラム等の参加について,指導教員の了承を得ていること。
留学計画書を提出し、担当教員の承認を得ていること。

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

アントレプレナーシップ教育機構
cee.info "@" jim.titech.ac.jp (@は半角に、" "は削除)

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