2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目
修士キャリアデザイン演習 C1
- 開講元
- アントレプレナーシップ科目
- 担当教員
- 守島 利子 / 荻野 久美子 / 金子 大介
- 授業形態
- 演習
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- C1
- 科目コード
- ENT.C413(LAC.M413)
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本科目は、人生におけるキャリアの節目での意思決定のための手順(①自分を知る②(職業)社会を知る③選択の意思決定を行う)を、直近の就職活動を事例としながら扱います。終身雇用を前提とした日本的雇用システムは大きな変化の時期を迎えています。「働き方」が従来に比べて圧倒的に多様化する中で、働く個人はキャリアの決定権を組織に委ねることはできなくなり、自律的にキャリアをデザインし切り拓いていく能力が生涯にわたって求められるようになりました。Science Tokyoの修了生のキャリアは、個人としての幸せの追求と同時に、高度な理工系バックグラウンドを世界のさまざまな課題解決のためにリーダーシップを発揮しながら活かし続けていくものであることが求められます。本科目は、キャリアデザインの一般論にとどまらず、高度な専門能力を武器にしつつ、コミュニケーションやリーダーシップなどの力を同時に発揮して活躍する高度専門理工系人材のキャリアデザインの特徴に特に配慮した授業内容になっています。
本科目のねらいは、2つあります。1つは、受講生が狭義の職業キャリアのみならずライフキャリアという観点でも将来のキャリアを描く技術を身につけることです。2つめは、受講生がScience Tokyoで学んだ各種の知識、能力が仕事や社会のどのような場面でどのように具体的に役に立つのか体系的に整理し、相手の状況に応じて効果的に発信できるようになることです。これらの目的を達成するため、毎回の授業で、グループワーク、個人演習等の演習を取り入れます。
到達目標
本科目を履修することによって以下の能力を習得する。
1)自分をよりよく知る
2)自分を取り巻く社会、社会のニーズ、自分がとり得る選択肢についてよりよく知る
3)自分にとってより良いキャリアの選択肢を見つけ、卒業後のキャリアデザインを描くことができる。
4)高度理工系人材のキャリアの特徴について理解する。
5)1)~4)について人に効果的に伝えることができる。
キーワード
キャリアデザイン、キャリア、就職活動、専門職のキャリア、理工系人材のキャリア
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
毎回の授業は、講義に加えて、グループディスカッション、個人演習のいずれかを実施します。
毎回演習を実施するので、1クラス50名~70名(各クオーターごとに、教室の収容人数に応じて決定)で履修制限(制限人数を超える履修希望者がいる場合抽選)を行うこともあります。日本語で授業を行います。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション、キャリアデザインとは、仕事を取り巻く環境 | ・キャリア、キャリアデザインという概念を理解する。 |
第2回 | Science Tokyo生の進路、先輩の進路、理工系のキャリア①(ゲスト講演) ・Science Tokyoの先輩達の進路、キャリアを学び、理工系としてどのようなキャリアの選択肢があるのかを理解する。 ・複数のくらまえアドバイザーによる講演 | ・Science Tokyoの先輩達の進路選択、キャリアの特徴を説明できる。 ・自分自身にどういう進路、キャリアの選択肢があるのかが説明できる。 |
第3回 | 業界・企業、職種研究 ・世の中にはどのような業界、企業があるのか、そこでは具体的にどのような仕事をするのかを理解する。 ・自分が活かせる業界・企業・職種はどこかを考え、企業において、仕事において、どのような人材が求められているかを知る | ・自分のキャリア選択肢になり得る業界・企業・職種について説明できる。 |
第4回 | Science Tokyo生の進路、先輩の進路、理工系のキャリア②(ゲスト講演) ・Science Tokyoの先輩達の進路、キャリアを学び、理工系としてどのようなキャリアの選択肢があるのかを理解する。 ・比較的新しい分野で活躍されている若手の卒業生による講演 | ・Science Tokyoの先輩達の進路選択、キャリアの特徴を説明できる。 ・自分自身にどういう進路、キャリアの選択肢があるのかが説明できる。 |
第5回 | 自己理解・価値観を知る ・自分の軸となっている価値観を知る。 ・いくつかの演習を通じ、自分の個性を理解する | ・自己理解の必要性について説明できる。 ・自分自身の価値観、特徴について説明できる。 |
第6回 | 企業が求める人材像、自己PR ・どのような人を企業が求めているのかを理解する ・自分のアピールポイントを知る | ・企業が求める人材像について説明できる。 ・企業が求める人材像に訴求できる自分のアピールポイントを説明できる。 |
第7回 | キャリアデザイン、まとめ ・プレゼンテーションのポイントを踏まえて実践する。また、他者のキャリアデザインの話を聴いて自分の考えの幅を拡げる。 | 自分の今後のキャリアデザインについて効果的にプレゼンテーションできる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね60分を目安に行うこと。
教科書
指定なし
参考書、講義資料等
講義資料は講義中に配布する。
成績評価の方法及び基準
配点は、毎回の授業中に配布するフィードバックシートとレポート1本(50%)、授業への参画度(50%)
関連する科目
- ENT.C401(LAC.M401) 修士キャリア構築基礎
履修の条件・注意事項
履修の条件を設けない。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
守島利子(tmorishima[at]jim.titech.ac.jp)
オフィスアワー
守島講師:キャリア相談を予約してください。
http://www.titech.ac.jp/enrolled/career/counseling.html