2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目
科学・技術・文化・社会とイノベーション1 AB
- 開講元
- アントレプレナーシップ科目
- 担当教員
- 太田 絵里 / 村上 理映 / 松崎 由理 / 若山 浩二 / 野原 佳代子
- 授業形態
- 講義/演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- AB
- 科目コード
- ENT.G261
- 単位数
- 0.50.50
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年6月9日
- 使用言語
- 日本語
※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本学のアントレプレナーシップの主要素である「先見性」、「国際性」、「リーダーシップ」、「価値創造」、「キャリア構築」に関する能力、知識やスキルの習得に資するイベントや講座等(以下、機構認定講座とする)への参加を通じて、在学中に、自分のペースでアントレプレナーシップを身に着けていく。様々な機構認定講座への参加によって所定のポイントを取得したのちに、本科目を履修し、単位を取得する。
到達目標
以下の能力、知識、スキルを修得する。
(1) 先見性 科学技術を基盤としてより良い社会の将来像を明確に描くことができる力。
(2) 国際性 グローバルな課題の本質や,自身とのつながりを理解し,情報収集,分析,考察等を経た上で,解決のための提 案ができる力,さらに,自身と異なる背景(文化,慣習,母語等)や価値観をもつ個人に対し,または集団の場 において,他者に配慮し,相互理解を深めたうえで協働できる力。
(3) リーダーシップ 隠れた思い込みの自覚に努め,多様性を尊重しつつ,自らの評価軸をもとにした主体的意見を表明し,さまざま なステークホルダー間の合意形成を図ることができるリーダーシップと求心力。
(4) 価値創造 自らの専門における本質的課題の洞察をもとに,解決策の提案・実行・複数視点からの検証等のプロセスを繰り 返すことで新たな価値を生み出す創造力,および,その蓋然性を向上させて実社会に結実させる展開力と,目的 意識をもって成し遂げる実行力。
(5) キャリア構築 自分の将来に参考となるロールモデルを見出だす力や自分の将来のキャリアを構築する力。 業界・企業分析,組織の財務会計,法律・標準等のルール,起業,倫理,SDGs 等社会人として活躍するために必 要不可欠な基礎的知識,さらに自己理解・自己 PR,コミュニケーション,思考法,文書作成力,アジェンダ設定 力,リーダーシップ等のスキル。
キーワード
アントレプレナーシップ、先見性、国際性、グローバル、リーダーシップ、価値創造、キャリア、機構認定講座
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
アントレプレナーシップ教育機構によって示される「機構認定講座」のうち、自分が興味あるものに参加し、各講座ごとのタスクやワークを完了することで、ことで、単位付与の対象となるポイント(原則、50 分1 ポイント)を取得する。
14 ポイントを取得したのちに、履修登録を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 機構認定講座の活動に参加する。 | 講座ごとのタスクやワークを完了すること。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
N/A
教科書
N/A
参考書、講義資料等
N/A
成績評価の方法及び基準
・合否判定。アントレプレナーシップ教育機構によって示される「機構認定講座」に参加し、さらに、講座ごとのタスクやワークを完了することで、単位付与の対象となる活動の一部となる。
・原則、50分の活動に1ポイント付与。14ポイントで1単位(合否)の取得となる。
関連する科目
- N/A
履修の条件・注意事項
アントレプレナーシップ教育機構が提示するイベントや講座の中には、「機構認定講座」だけでなく、ポイントは付与されるが、本科目の単位付与の対象とはならないものもある。本科目の単位取得を目指す場合は、「機構認定講座」であるかどうかを、よく確認すること。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
アントレプレナーシップ教育機構 グローバル教育実施室 村上
ghrd.info[at]jim.titech.ac.jp
オフィスアワー
メールで事前に連絡のこと
その他
N/A