2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 教職科目
学習者特性に基づく指導方法の設計
- 開講元
- 教職科目
- 担当教員
- 栗山 直子
- 授業形態
- 演習
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- LAT.A208
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 3~4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月24日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
学習者特性に応じた指導法の選択を可能にするために、学習に深く関連する心理学の知見(記憶、推論、問題解決、動機づけ)と教育手法(認知カウンセリング、PBL.、アクティブラーニング、ICTの活用)との関連性に焦点を当てる。取得希望免許教科の具体的な授業設計の演習を行う。
到達目標
心理学や学習科学で学んだ学習者特性に関する知見をふまえて,生徒の状況を捉え,それをふまえた指導法を選択するための授業設計や教授スキルの修得を到達目標とする。
キーワード
教職、学習者特性、指導法、心理学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
各回のテーマに沿った知見を紹介し、指導案を作成・修正することを課題とする。翌週、修正した指導案を発表、グループで討論、模擬授業などを通じて履修者同士で共有する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 知識・理解に関する学習者特性の理解と指導法の設計 | 知識・理解に関する学習者特性を踏まえた指導案を作成してください。 |
第2回 | 思考力の学習者特性の理解と指導法の設計 | 思考力の学習者特性を踏まえた指導案を作成してください。 |
第3回 | 判断力・表現力に関する学習者特性と指導法の設計 | 判断力・表現力の学習者特性を踏まえた指導案を作成してください。 |
第4回 | 探究心・知的好奇心に関する学習者特性の理解と指導法の設計 | 探究心・知的好奇心に関する学習者特性を踏まえた指導案を作成してください。 |
第5回 | 学びに向かう力を養う指導法の設計 | 学びに向かう力を養う指導法を踏まえた指導案を作成してください。 |
第6回 | ICTを活用した指導の方法:デジタル教科書、電子黒板、タブレット、プログラミング | ICTを活用した指導案を作成してください。 |
第7回 | 主体的、対話的学びの指導形態・指導方法:アクティブラーニング、PBL、ジグソー法、KJ法 | 主体的、対話的学びを踏まえた指導案を作成してください。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
適宜、必要な資料を配布する
参考書、講義資料等
教師と学生が知っておくべき教育方法論・ICT活用 武田明典・村瀬公胤 編著 北樹出版
学習指導法の心理学~理論的アプローチ,森正義彦,有斐閣
数学的・科学的リテラシーの心理学~子どもの学力はどう高まるか,藤村宣之,有斐閣
授業が変わる―認知心理学と教育実践が手を結ぶとき,ジョン・T. ブルーアー,北大路書房
認知心理学から理科学習への提言 ―開かれた学びをめざして 湯澤正通 編著、北大路書房
認知心理学からみた読みの世界 ―対話と協同的学習をめざして 佐藤公治 著、北大路書房
学習を支える認知カウンセリング―心理学と教育の新たな接点 市川伸一 著、ブレーン出版
成績評価の方法及び基準
・学習意欲点30点:到達目標の達成のために、意欲的に授業に取り組んでいるかを、態度、発言、提出物を基にして評価する。
・定期課題70点:到達目標の達成度を測るために、提出した指導案や課題について研究による知見を理解しているか、それを自ら応用した授業設計ができるかについて評価する.
関連する科目
- LAT.A101 : 教職概論A
- LAT.A102 : 教職概論B
- LAT.A104 : 発達と学習Ⅰ
- LAT.A105 : 発達と学習Ⅱ
- LAT.A106 : 発達と学習Ⅲ
- LAT.A203 : 教育工学
- LAT.A206 : 教育課程編成の方法
- LAT.A301 : マルチメディアと学習環境
履修の条件・注意事項
履修時までに「教育工学」と「教育課程編成の方法」を履修しておくものとする。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
kuriyama[at]ila.isct.ac.jp
オフィスアワー
月~金 授業・会議・ゼミ外の時間帯。事前にアポイントをとってください。