2025年度 (最新) 学院等開講科目教養科目群英語科目

TOEFL対策セミナー（リーディング＆ライティング）第六 2

開講元: 英語科目
担当教員: 薩摩竜郎
授業形態: 演習 (対面型)
メディア利用科目: -
曜日・時限 (講義室): 水1-2 (M-107(H113))
クラス: 2
科目コード: LAE.E256
単位数: 010
開講時期: 2025年度
開講クォーター: 2Q
シラバス更新日: 2025年3月19日
使用言語: 日本語

シラバス

授業の目的（ねらい）、概要

TOEFLについてすでに知識があるが、まだあまり自信がもてないという学生さん向けの授業です。TOEFLのReadingとWritingの各セクションの設問に取り組みながら試験形式・内容を再確認し、試験スコアを上げるために英語の四技能（特にこれら二つのセクションで求められている読解力・記述力・聴解力）の向上を目指します。英語圏の大学で教育を受けるのに必要な学習スキルを学生に理解させたうえで、そのスキルを応用する練習を行います。

到達目標

この授業科目は、次のような知識や能力を身につけることを目指す。
・readingおよびwriting セクションを中心にTOEFLテストで高得点を取るのに必要な技能および単語力を身につける。
・学問分野における英語の知識を広げる。
・英語の四技能をさらに向上させる。

キーワード

TOEFL, 英語読解力、作文力、留学

学生が身につける力

専門力
教養力
コミュニケーション力
展開力 (探究力又は設定力)
展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

教科書の本文・練習問題を使用して、TOEFLのReading/Writingの各セクションの問題に具体的に取り組む。Integrated writingの練習の一環としてListeningの練習もおこない、理解を深めるためにグループワークも適宜取り入れる予定。
※履修希望者が多い場合、履修者数制限を行うことがあるので、履修希望者は必ず初回授業に出席すること。

授業計画・課題

	授業計画	課題
第1回	Course Introduction/ Introduction to TOEFL	Understand how the class will be conducted. Understand the test format of TOEFL.
第2回	Unit 4 Culture: Reading	Understand the reading passage in Unit 4 and answer the questions there correctly. Identify the main points and details in the text.
第3回	Unit 4 Culture: Writing (Academic Discussion)	Understand how to answer Academic Discussion questions effectively. (Unit 4)
第4回	Unit 5 Business: Reading	Understand the reading passage in Unit 5 and answer the questions there correctly.
第5回	Unit 5 Business: Writing (Integrated Writing)	Understand how to answer Integrated Writing questions effectively. (Unit5)
第6回	Unit 6 Science: Reading	Understand the reading passage in Unit 6 and answer the questions there correctly.
第7回	Review and exam Unit 6 Science: Writing (Academic Discussion)	Review of the overall contents of the course. Understand how to answer Academic Discussion questions effectively. (Unit 6)

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため，教科書や配布資料等の該当箇所を参照し，「毎授業」授業内容に関する予習と復習（課題含む）をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

TOEFL Skills 3 (ABAX) ISBN 978-1-78547-039-4
※履修希望者が多い場合、人数制限を行うことがあるので、初回授業終了時まで、教科書を購入しないで下さい。

参考書、講義資料等

Additional materials may be introduced throughout the term.

成績評価の方法及び基準

In-class performance and assignments : 40%
Mini-tests: 60%

履修の条件・注意事項

特になし

その他

本授業はTOEFL対策セミナー（リーディング＆ライティング）第五と共に受講することが望ましい。