2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 英語科目
TOEFL対策セミナー(リスニング&スピーキング)第三 3
- 開講元
- 英語科目
- 担当教員
- 関口 美緒
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水3-4 (M-119(H118))
- クラス
- 3
- 科目コード
- LAE.E153
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年9月16日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この授業はTOEFLをまったく知らないあるいは受験したことがない学生向けのTOEFL入門の授業である。英語の四技能のうち、特に聴解力と発話力の基礎力を磨きながら、TOEFLのテスト形式になれることを目指す。また短期留学に必要な基礎的な語彙を学ぶ。
到達目標
・TOEFLの出題形式や内容に親しむこと。
・クラス内でのペアワークやグループワークを通して聴解力と発話力の向上させること。
・短いスピーチや会話を聴き、要点を理解したうえでその要点を短文で要約し英語を使って表現することができること。
キーワード
TOEFL 留学 コミュニケーション スピーキング力(発話力) リスニング力(聴解力)
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
毎回、単語クイズを行い、聴解・会話に役立つ表現を身につける。社会問題について英語で討論をする。ニュースを聞き取る。TOEFLの問題を解く。
受講者のレベルによって、内容が変更されることがあります。履修希望者が多い場合には人数制限を行うことが事があります。履修希望者は必ず初回授業に出席してください。また初回の授業内でクラスへの受入が確認されるまでは、教科書は購入しないで下さい。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション、単語の練習と聴解・会話への応用、アメリカ社会と英語表現 |
教科書L1~2(単語) |
第2回 | 単語テスト1、聴解(講義2:植物学)・会話(日本の風土) |
教科書L3~4(単語) |
第3回 | 単語テスト2、聴解(講義3:物理学)・会話(時間の観念) |
教科書L5~6(単語) |
第4回 | 単語テスト3,聴解(会話:留学、講義:PE)・会話(スポーツ) |
教科書L7~8(単語) |
第5回 | 単語テスト4,聴解(会話、講義:医学)・会話 |
教科書L9~10(単語) |
第6回 | 単語テスト5、聴解(会話、講義:生物学)・会話 |
教科書L11~12(単語) |
第7回 | 聴解・会話 復習、期末試験(単語テストも含む) |
来学期に向けた自主学習 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
かんき出版『TOEFL(R) TEST対策 必須語彙力トレーニング』,著ローレンス・J・ツヴァイヤー, リン・スタッフォード-ユルマズ,ISBN:978-4-7612-7607-2,2,750円(税込)
参考書、講義資料等
ハンドアウト資料、オンライン学習ソフト等
成績評価の方法及び基準
授業参加度30%(6回)、テスト50%(5回)、期末試験20%(最終クラス1回分含む)
・授業参加度:出席点ではありません。ディスカッションやスピーチのためのメモ・レポートなども含まれます。
・やむを得ない事情でテストが受けられない場合(診断書・公欠)の再テストは1回までで80%換算になります。
・期末テストの再テストはありません。
関連する科目
- LAE.E154 : TOEFL対策セミナー(リスニング&スピーキング)第四
履修の条件・注意事項
特になし
その他
本科目は「TOEFL対策セミナー(リスニング&スピーキング)第四) 」 と共に履修することが望ましい。
この授業の履修を計画している学生は必ず初回の授業に出席すること。