2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
福祉論B
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 水野 智美
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S217
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年4月3日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
障害者や高齢者などの要支援者が日常生活を送る上で、様々なバリアがある。本講義では、共生社会を実現する上で、現在、どのようなバリアが存在するのか、要支援者に対してどのような支援が必要であるのかを講義、フィールドワーク、グループワークを通して議論していきたい。受講者には、グループワークを通して活発に意見を交わしてもらうので、積極的な参加が期待される。
本講義のねらいは、様々に存在するバリアを発見する力を身につけ、それらを解消するために何が必要であるかを知り、共生社会を実現するためにどのような支援が必要であるのかを考える力を培うことである。
到達目標
本講義を履修することによって、次の知識と能力を修得する。
1) 要支援者の特性、ニーズをもとにバリアを発見する力を習得する
2) 現実的な視点で支援機器のあり方を考察することができる
3) 共生社会を実現と自らの専門性を結び付けて考えることができる
キーワード
バリアフリー、障害支援設備・機器、点字ブロック、共生社会
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
パワーポイントを用いて講義を展開するほか、ディスカッションやグループワーク、フィールドワークを取り入れます。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 共生社会、バリアフリーを考える | 授業の進め方を理解する、自分の生活上のバリアとその解決策を考える |
第2回 | 視覚障害者の安心、安全な暮らしを支えるための工夫 | 点字ブロック等の視覚障害者を支援するための設備や工夫を知る |
第3回 | 視覚障害者への支援の実践1 | 日常生活で視覚障害者が感じるバリアを体験する |
第4回 | 視覚障害者への支援の実践2 | シミュレーション体験を通してバリアを理解する |
第5回 | 車いす使用者の安心、安全な暮らしを支えるための工夫 | 車いす使用者を支援するための設備や工夫を知る |
第6回 | バリア発見フィールドワーク | 視覚障害者や車いす使用者の生活上のバリアを発見する |
第7回 | バリア発見フィールドワークに関する発表1 | 発見したバリアを共有する |
第8回 | バリア発見フィールドワークに関する発表2 | 発見したバリアを共有する |
第9回 | 障害者、高齢者を支援するための機器 | 障害者、高齢者のための支援機器を知る |
第10回 | 支援機器に関するグループワーク1 | 支援機器の特性や課題を調べる |
第11回 | 支援機器に関するグループワーク2 | 支援機器の特性や課題を調べる |
第12回 | 支援機器に関する発表1 | 支援機器に関する意見を共有する |
第13回 | 支援機器に関する発表2 | 支援機器に関する意見を共有する |
第14回 | まとめ | バリアフリーについて議論する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に使用しない。必要時にプリントを配布する。
参考書、講義資料等
講義資料や参考書は、講義内で指示する。
成績評価の方法及び基準
授業中のディスカッション・グループワークへの関与度および授業への貢献度(20点)、グループワークの発表(40点:20点×2)、最終レポート(40点)
関連する科目
- LAH.S118 : 福祉論A
- LAH.S314 : 福祉論C
- LAH.S450 : 文系エッセンス59:福祉論
履修の条件・注意事項
特になし