2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程
サービスサイエンス
- 開講元
- 技術経営専門職学位課程
- 担当教員
- 本條 晴一郎
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- TIM.A416
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
【概要】
本科目では、サービス・サイエンスの基本的な概念と主要な議論について講義および議論を行う。
【ねらい】
サービス・サイエンスは、サービスのマーケティングやマネジメントと、サービスのエンジニアリングやデザインを統合することを目指して2000年代に提唱された学際的な領域である。デジタル技術が発展・普及したこと、および製造業を含むあらゆるビジネスをサービスとして捉える論理が発展したことにより、その重要性は高まっている。本科目では、サービス・サイエンスの基本的な概念を成立の背景を踏まえて解説するとともに実践的応用について議論する。
到達目標
本科目の目標は以下の2つである。
- サービス・ドミナント・ロジック、価値共創について説明できるようになる。
- 自分の実現したいビジネス、分析したいビジネスについてサービス・ブループリントを描けるようになる。
キーワード
サービス・ドミナント・ロジック、価値共創、顧客満足
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義とグループディスカッションを行った上で、コミュニケーション・シートを提出を求める。最終回では自らが描いたサービス・ブループリントについてのプレゼンテーションを行うことが求められる。
内容は受講生の関心と授業の進度によって周知の上変更する場合がある。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | コースガイド サービス・サイエンスとは何か? | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第2回 | サービス・ドミナント・ロジックとサービス・システム | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第3回 | サービスの分類と価値共創 | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第4回 | サービス・ブループリント | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第5回 | サービスの測定と顧客満足 | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第6回 | デジタル技術の活用とサービス・イノベーション | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第7回 | 発表会 | 発表とコミュニケーション・シートの提出 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
資料として配布
参考書、講義資料等
Lusch, R. F. &, Vargo, S. L. (2014). Service-Dominant Logic: Premises, Perspectives & Possibilities, Cambridge University Press.
Wirtz, J., & Lovelock, C. H. (2022). Services marketing: People, technology, strategy (9th ed.). Hackensack, NJ: World Scientific Publishing.
Maglio, P. P., Kieliszewski, C. A., Spohrer, J. C. (Eds.). (2010). Handbook of Service Science, Springer.
ロバート・F・ラッシュ、スティーブン・L・バーゴ『サービス・ドミナント・ロジックの発想と応用』同文舘出版、2016年。
クリストファー・ラブロック、ヨッヘン・ウィルツ『ラブロック&ウィルツのサービス・マーケティング』白井義男監修、武田玲子訳、ピアソンエデュケーション、2008年。
ポール・P・マグリオ、シェリル・A・キエリゼウスキー、ジェームス・C・スポーラー編著『サービスサイエンスハンドブック』日高一義監訳、東京電機大学出版局、2014年。
成績評価の方法及び基準
成績は以下の割合で評価する。
- 授業貢献度:60%(コミュニケーション・シートなどを通じて評価)
- プレゼンテーション:20%
- プレゼンテーション資料:20%
プレゼンテーション資料を提出しない受講生は成績評価の対象としない。
関連する科目
- TIM.B535 : デジタルマーケティング
- TIM.C516 : 情報・サービスと経済・社会システム I
- TIM.C517 : 情報・サービスと経済・社会システム II
履修の条件・注意事項
積極的な姿勢で講義に臨むこと