2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程
インフラストラクチャーと経済・社会システムⅠ
- 開講元
- 技術経営専門職学位課程
- 担当教員
- 池田 伸太郎
- 授業形態
- 講義/演習
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火9-10 (CIC)
- クラス
- -
- 科目コード
- TIM.C518
- 単位数
- 0.50.50
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
インフラストラクチャーとは生活や経済活動における不可欠な社会基盤を指す言葉であり、多岐に亘る産業の集合体である。インフラストラクチャーは道路や鉄道、ダム、港湾など旧来の土木・建築に深く関連したものと認識されているが、近年そのようなレガシー産業にもデジタル技術が導入されており、国内外で新たな技術やビジネスが生まれている。更に、現代では半導体産業や情報通信産業、宇宙産業も社会を支えるインフラストラクチャーの重要な構成要素と認識されている。本講義では、授業毎に特定の産業に着目し、国内外の政策・技術開発動向及び企業活動の理解を目的とする。
なお、本講義では都市開発、海運、空運、陸運といった旧来のインフラ産業を取りあげる。
到達目標
本講義を履修することで次のことを理解する。
1) インフラストラクチャーに関する国内外の政策と企業活動を理解する
2) インフラストラクチャーに関する先端技術及び技術開発の将来見通しを理解する
3) 公共性を有する事業における企業活動・技術開発の特徴を理解する
キーワード
技術経営、インフラストラクチャー、都市再開発、公民連携(PPP)、海運、空運、陸運
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業は講義を中心とする。授業で扱う産業は多岐に亘るため初学者にも配慮し、インフラストラクチャー関連産業全体を俯瞰した講義内容とする。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イダンスと産業革命史 | 本講義の目的を理解する。授業で扱う各産業を俯瞰するにあたり、第一次から現在に至る産業革命の流れを理解する。 |
第2回 | 公民連携とスマートシティ | 民間資金・ノウハウを活用した公共事業であるPPP/PFI事業の特徴とスマートシティの動向を理解する。 |
第3回 | 都市再開発と企業不動産戦略 | 近年活発化している都市再開発の動向に加え、遊休地や本社ビルの活用、不動産証券化などの企業不動産戦略を理解する。 |
第4回 | グリーンビルディングとスマートワークプレイス | ゼロ・エネルギー・ビルディングなどグリーンビルディングの基礎知識及び従業員の快適性、生産性を向上させるスマートワークプレイスを理解する。 |
第5回 | 海運の政策とビジネス | 社会資本としての港湾の在り方と海事クラスタ、ビジネス動向を理解した上で、近年のスマートポートに代表される先端技術との結びつきを理解する。 |
第6回 | 空運の政策とビジネス | 社会資本としての空港の在り方を理解した上で、近年のスマート空港や航空政策ならびに航空ビジネスの動向を理解する。 |
第7回 | 陸運の政策とビジネス | 社会資本としての道路・鉄道の在り方を理解した上で近年の政策やビジネスの動向を理解する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
講義時に関係資料を配付する。
成績評価の方法及び基準
講義への参加(40%)およびレポート提出(60%)により評価する。
関連する科目
- TIM.C519 : 社会インフラと経済・社会システムⅡ
履修の条件・注意事項
特になし