2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程
情報・サービスと経済・社会システム II
- 開講元
- 技術経営専門職学位課程
- 担当教員
- 本條 晴一郎
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- TIM.C517
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
【概要】
本科目では、意味を扱うイノベーションとサービスについて、認識論的背景および社会学的背景を含めて講義および議論を行う。
【ねらい】
事業を行う上で実践者の観点でものごとを見ること、および多様なステークホルダーを含むシステム的な観点でものごとを見ることの重要性は高まっている。本科目では、デザイン・ドリブン・イノベーションとサービス・エコシステムの概念を取り上げ、これらの観点についての理論を解説するとともに実践的応用について議論する。
到達目標
本科目の目標は以下の2つである。
- デザイン・ドリブン・イノベーション、意味のイノベーション、2次の理解、サービス・エコシステムについて説明できるようになる。
- 自分の実現したいビジネス、分析したいビジネスについてステークホルダー・マップを描けるようになる。
キーワード
デザイン・ドリブン・イノベーション、意味形成、構成主義、サービス
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義とグループディスカッションを行った上で、コミュニケーション・シートを提出を求める。最終回では自らが描いたステークホルダー・マップについてのプレゼンテーションを行うことが求められる。
内容は受講生の関心と授業の進度によって周知の上変更する場合がある。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | コースガイド 意味の創造としてのデザイン | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第2回 | デザイン・ドリブン・イノベーション | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第3回 | 解釈者ネットワークとステークホルダーモデル | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第4回 | サービス・エコシステムとステークホルダー・マップ | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第5回 | デザイン・モード・マップ | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第6回 | デザイン思考とデザイナーの思考 | グループ・ディスカッションとコミュニケーション・シートの提出 |
第7回 | 発表会 | 発表とコミュニケーション・シートの提出 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため、配布資料を参照し、「毎授業」授業内容に関する予習と復習を100分を目安に行うこと。
教科書
資料として配布
参考書、講義資料等
Krippendorff, K. (2006), The semantic turn: A new foundation for design, New York: Taylor & Francis CRC.
Verganti, R. (2009). Design-driven innovation: Changing the rules of competition by radically innovating what things mean. Harvard Business Press.
Lusch, R. F. &, Vargo, S. L. (2014). Service-Dominant Logic: Premises, Perspectives & Possibilities, Cambridge University Press.
クラウス・クリッペンドルフ『意味論的転回:デザインの新しい基礎理論』エスアイビー・アクセス、2009年。
ロベルト・ベルガンティ『デザイン・ドリブン・イノベーション』クロスメディア・パブリッシング、2016年。
ロバート・F・ラッシュ、スティーブン・L・バーゴ『サービス・ドミナント・ロジックの発想と応用』同文舘出版、2016年。
成績評価の方法及び基準
成績は以下の割合で評価する。
- 授業貢献度:60%(コミュニケーション・シートなどを通じて評価)
- プレゼンテーション:20%
- プレゼンテーション資料:20%
プレゼンテーション資料を提出しない受講生は成績評価の対象としない。
関連する科目
- TIM.A416 : サービスサイエンス
- TIM.B535 : デジタルマーケティング
- TIM.C516 : 情報・サービスと経済・社会システム I
履修の条件・注意事項
積極的な姿勢で講義に臨むこと