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2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程

R&D戦略 I

開講元
技術経営専門職学位課程
担当教員
木村 英一郎 / 辻本 将晴 / 仙石 愼太郎
授業形態
講義 (ハイフレックス型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
土7-8 (CIC)
クラス
-
科目コード
TIM.B412
単位数
100
開講時期
2025年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年9月1日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

R&D戦略Ⅰでは企業の競争力の源泉となるR&Dの戦略について既存研究の議論を体系的に理解し、自らの論理を構築し、実務に活用することができるようになるための知見と能力を得ることを目指す。そのために、既存研究の内容を発表し、それを踏まえた独自の論点を提示し、ディスカッションを行う。ディスカッションを通じて、現象に対する新たな見方、独自の論理構築、自らの経験と課題意識を踏まえた実践的解決策を考案できるようになることを期待する。同時に企業の経営戦略と技術開発戦略であるR&D戦略との統合の重要性を理解する。

到達目標

R&D計画について既存研究の議論を体系的に理解すること。
独自の論理、論点を提示しディスカッションを行い考えを発展させられるようになること。
自らが面している課題をイノベーション契機ととらえ、課題を分析し解決策を考え始められるようになること。

キーワード

R&D計画

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

既存研究の内容発表、論点の提示、ディスカッション

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

Guidance and overview

とくになし

第2回

R&D pipeline

Group Presentation

第3回

R&D trend and infometrics

とくになし

第4回

Scenario planning and roadmapping

Group Presentation

第5回

Product-Service system

Group Presentation

第6回

Platform design and management

Group Presentation

第7回

Ecosystem design and orchestration

Group Presentation

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

課題論文を読むこと、グループワーク担当の場合は発表準備

教科書

特定の教科書は無し
講義の資料を事前/事後に配布する(※外部招聘教員の資料を含む)

参考書、講義資料等

各回で指定する論文
講義の資料を事前/事後に配布する

成績評価の方法及び基準

発表70% 講義貢献30%

関連する科目

  • ESD.C402 : イノベーション論ⅠⅡ
  • TIM.B515 : プロダクト・サービスデザイン I

履修の条件・注意事項

とくになし