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2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 土木・環境工学系 都市・環境学コース

持続可能な都市環境特論

開講元
都市・環境学コース
担当教員
平賀 あまな / 石田 建太朗
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月3-4 (W9-324(W933))
クラス
-
科目コード
UDE.E405
単位数
100
開講時期
2025年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年3月19日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

講義の第1回から第3回では、日本のみにとどまらず海外の公共建築やパブリックスペースの事例を紹介し、欧州における文化的な公共空間の役割や都市のアイデンテティなどのテーマを通して、これからの日本において持続可能な公共空間を共に考える講義とします。
講義の第4回から第6回では、文化遺産の保存と活用を取り上げます。文化遺産の保存の基本となる考え方を説明し、日本と世界各国の多様な事例をもとに、文化遺産の保存による持続可能な都市環境構築の手法を紹介解説します。講義を通して、実際の都市において自ら課題を発見し、文化遺産の保存を通じた解決方法を提案できるようになることを目標とします。
講義の第7回は、講師2人が学生課題の講評を行うと共に、持続可能な地域活性化に必要な視点について提示し、学生参加の議論とします。

到達目標

1)社会課題の解決に資する視点を身につける
2)都市に開かれた公共建築とその役割を理解する
3)文化遺産の保存に関する基本的な考え方を理解する
4)文化遺産の保存による持続可能な都市環境構築についての多様な手法を理解する

実務経験のある教員等による授業科目等

実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)

Perez Art Museum Miamiなど国内外で文化施設の建築設計に携わった実務経験から得られた知見を講義内容に盛り込みます。(石田)
内閣府上席政策調査員として、国宝迎賓館赤坂離宮の建造物修理計画策定に携わるなど、文化財建造物の保存修理に関する実務経験から得られた知見を講義内容に盛り込みます。(平賀)

キーワード

都市に開かれた公共建築、パブリックスペース、都市のアイデンテティ
文化遺産保存、歴史的建造物、歴史的環境

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

講義

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 都市に開かれた公共建築 北南米や欧州における公共建築の事例を通して都市との関わりを理解する
第2回 欧州の文化的公共空間の役割 欧州都市における文化的公共空間の変遷
第3回 パブリックアートと建築 公共空間における芸術や文化的な活動の役割を理解する
第4回 「文化遺産の保存」とは何か? 文化遺産の保存の基本となる考え方を理解する。日本の文化財保護手法と保存理念の特徴と理解する。
第5回 歴史的建造物の保存と活用 国内外の多様な事例を通じて、歴史的建造物の保存と活用の手法、地域活性化の手法を理解する。
第6回 歴史的町並みの保存とまちづくり 国内外の多様な事例を通じて、歴史的町並みの保存とまちづくりの手法、あり方について理解する。
第7回 学生課題の講評と議論 持続可能な地域活性化、まちづくりとは?(講師2人による合同講義の予定) 学生課題をいくつか取り上げ、講評、議論を行う。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

指定しない

参考書、講義資料等

講義時に配布する。

成績評価の方法及び基準

各講師の課すレポートと講義への参加

関連する科目

  • UDE.Z493 : 都市・環境学特別実験S1
  • UDE.D415 : 歴史的環境保存基礎

履修の条件・注意事項

2023年度のUDE.E405「持続可能な都市環境特論」(2単位)を学部4年時に履修した学生は、2024年度以降のUDE.E405「持続可能な都市環境特論」(1単位)と第3クオーター開講のUDE.D415「歴史的環境保存基礎」(1単位)の二科目の組み合わせで8号読み替えとします。
2022年度以前のUDE.E405「持続可能な都市環境特論第一」(1単位)を学部4年時に履修した学生は、2025年度のUDE.E405「持続可能な都市環境特論」(1単位)で8号読み替えとします。