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2025年度 (最新) 学院等開講科目 工学院 機械系

機械工作実習

開講元
機械系
担当教員
赤坂 大樹 / 木倉 宏成 / 朱 疆 / 平田 敦 / 青野 祐子 / 関口 悠
授業形態
実験等 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月5-8 (I3- 201A~C)
クラス
-
科目コード
MEC.Q310
単位数
001
開講時期
2025年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年3月19日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

研究活動や創造性教育において世の中に無い,もしくは現存しない機器を具現化するための加工技術の習得と,これら加工における誤操作や不適切な冶具の使用防止を含めた安全に関する知識を習得させる。
・工作機械等の仕組みと使用方法に関する実習を実施し,レポートに纏める
・計測器の使用方法に関する実習を実施し,レポートに纏める
・工作機械等の使用の際の安全性の確保や潜在的に潜む危険性を予測し、緊急時の対処法などについても習得し,レポートに纏める

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1)フライス・旋盤・レーザー加工機などの加工機械を適切に使用し、目的の形状に加工することができる。
2)目的とする形状が得られたかどうかの判断を計測機器を用いてできる。
この科目は,学修目標の
6.機械工学の発展的専門学力
7.専門知識を活用して新たな課題解決と創造的提案を行う能力
の修得に対応する.

キーワード

工作機械、安全、計測、加工

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

7人程度のグループで実習を行なう。工作機械等の仕組みと使用方法、計測器の使用方法等ついて実際に加工機や計測機等を自身で操作することにより、使用法を習得する。また、その使用の際の安全性の確保や潜在的に潜む危険性を予測し、その対処法などについても習得する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 加工機械等の操作に関する安全上の注意事項 加工機械使用時の安全上の留意事項をまとめる
第2回 3Dプリンタ・レーザ加工の使用法とNC制御の基礎 3Dプリンタおよびレーザ加工機の使用法とNC制御の基礎について習得し,使用法などを纏める
第3回 板金加工1 (パンチ穴あけと設計) パンチ穴あけに実習し,使用法などををまとめる.板金加工の設計法を修得し、図面を作成する.
第4回 板金加工2 (曲げと接合) 板金の曲げ加工とスポット接合について実習し,使用法などををまとめる.
第5回 NCフライス盤の使い方1 NCフライス盤の使用における潜在的危険性の予測をまとめる
第6回 NCフライス盤の使い方2 NCフライス盤の使用における潜在的危険性の予測をまとめる
第7回 半自動旋盤の使い方1 旋盤の使用における潜在的危険性の予測をまとめる
第8回 半自動旋盤の使い方2 旋盤の使用における潜在的危険性の予測をまとめる
第9回 放電加工の使い方 放電加工の使用における潜在的危険性の予測をまとめる
第10回 ウォータカッターの使い方 ワイヤ放電加工の使用における潜在的危険性の予測をまとめる
第11回 TIG溶接器の使い方1 TIG溶接器の使用における潜在的危険性の予測をまとめる
第12回 TIG溶接器の使い方2 TIG溶接器の使用における潜在的危険性の予測をまとめる
第13回 計測器の使い方と精度の取り扱い1 計測した課題物の精度などについてまとめる
第14回 計測器の使い方と精度の取り扱い2 計測した課題物の精度などについてまとめる

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

特に指定しない。
・講義資料は最回最初に配布する
・各回の補助資料はT2SCHOLAにアップロードする

参考書、講義資料等

なし

成績評価の方法及び基準

・提出するレポート 70%(特段の理由がない限り遅延を認めない)
・授業中に実施される課題 30%

関連する科目

  • XEG.B101 : 工学リテラシーI
  • MEC.A202 : 機械系リテラシー
  • MEC.Q322 : メカノサイエンス実験 PJ
  • MEC.Q323 : メカノクリエイティブ PJ
  • MEC.Q324 : メカトロデザイン PJ

履修の条件・注意事項

「工学リテラシ」 (XEG.B101・XEG.B102・XEG.B103・XEG.B104) および「機械系リテラシー」 (MEC.A202)を履修して単位を取得していること,または同等の知識があることを条件とする。実習装置の数に制限があるため定員を超えた場合は本授業は機械系、さらにはMEC.Q322.B メカノサイエンス実験 PJ、もしくはMEC.Q323.B メカノクリエイティブ PJもしくはMEC.Q324.B メカトロデザイン PJを履修予定の学生を優先とする.

その他

実習には作業衣等の加工に適切な服装で来ないと安全上、入室できません。課題によってはInventorのインストールされたPCが必要になります。