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2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 アントレプレナーシップ科目

異文化グループワーク演習発展

開講元
アントレプレナーシップ科目
担当教員
村上 理映 / 太田 絵里 / 田岡 祐樹
授業形態
講義/演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
集中講義等
クラス
-
科目コード
ENT.G404
単位数
110
開講時期
2025年度
開講クォーター
3~4Q
シラバス更新日
2025年9月16日
使用言語
英語

※ 科目コードに( ) がある科目は、学生の入学年度によって科目コードが異なります。

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

春休みのタイへの海外研修渡航(ENT.G405 異文化グループワーク海外研修アドバンスト2)に参加する学生のみが履修する科目である。参加者は必ず履修すること。

チュラーロンコーン大学の学生と、オンラインで講義受講、混合グループワークを行うことで、
1) 社会課題への理解を深め,
2) 国際共修によって、その年のテーマとなる社会課題の解決に向けてのアイデアを作り上げる。

12月~2月にかけて、本学学生は教室で対面(大岡山キャンパス本館M110)で受講し、チュラーロンコーン大の教室とオンラインでつながる。
1月のチュラーロンコーン大参加者の来日時に、サイトビジット、グループワーク、中間発表を行う。

到達目標

1) 日本とタイの社会課題のトレンドと優先順位を理解する。
2) エンジニアリングデザインのプロセスを理解する。
3) タイと日本の社会課題の現状を理解した上で、課題解決のアイデアとその実施プランを考える。
4) 異文化にあわせて、アイデアをカスタマイズし、地域色を与える。
5) 異文化を理解し、違いを尊重するよう、国際意識を高める。
6) 異文化グループワークに積極的に参加する。
7) クリティカルシンキングと分析力を身に着ける。

キーワード

タイ, チュラーロンコーン大学, 異文化PBL, 異文化グループワーク,グローバル・エンジニアリング, 社会課題, エンジニアリングデザイン

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

1) タイ渡航中に決めたトピックについて、それぞれの国での調査を通じて、必要なデータや情報を収集し、それぞれの国の特徴、共通点、相違点等を見出す。
2) 考えたアイデアを自分の国で適用するために、ユーザーテストを行い、フィードバックを得る
3) それぞれの国の事情を考慮し、アイデアをどのように実現化するか、及びその実施プランを考える。
4) 最終発表で、アイデア実現化についてのスキットと、実施プランまで含めたプランを示す。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

12/17 (Wed.)15:00-17:00:M110
事前リモート:イントロダクション、グループ交流

グループ交流の用意

第2回

12/24(Wed.)15:00-17:00:M110
事前リモート:トピックについてのグループディスカッション

トピックについてディスカッションする用意

第3回

1/5 (Mon.) - 1/9 (Fri.)
チュラーロンコーン大来日受け入れ、サイトビジット及びグループワーク、中間発表

チュラー大参加者を受け入れ、サイトビジット及びグループワークを行う。最終日には中間発表。

第4回

1/14(Wed.)14:30-16:30:M110
グループワーク

グループワークを進める

第5回

1/21(Wed.)14:30-16:30:M110
グループワーク

グループワークを進める

第6回

2/4(Wed.)14:30-16:30 後日周知
グループワーク
試験と重なった時は相談してください。

グループワークを進める

第7回

2/11(Wed.)14:30-16:30:M110
グループワーク

グループワークを進める

第8回

2/18(Wed.)14:30-16:30:M110
グループワーク、中間発表

グループワークを進める

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

なし

参考書、講義資料等

必要に応じて資料配布

成績評価の方法及び基準

グループワークパフォーマンス (個人評価) :10%
グループディスカッション(個人評価) :20%
個人エッセイ(個人評価) :30%
グループプレゼンテーション (グループ評価) : 20%
スキット(グループ評価) : 20%

関連する科目

  • ENT.G304(LAW.X359) : 異文化グループワーク演習
  • ENT.G303(LAW.X373) : 異文化グループワーク海外研修
  • ENT.G405 : 異文化グループワーク海外研修アドバンスト 2

履修の条件・注意事項

「ENT.G405 異文化グループワーク海外研修アドバンスト2」を履修した学生のみが、履修すること。

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

アントレプレナーシップ教育機構 グローバル教育実施室:村上
global_edu[at]cee.isct.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前に連絡のこと

その他

アントレプレナーシップ科目
チュラロンコン大学との調整により、内容詳細の変更がありうる。