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2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 理工系教養科目

生命科学基礎実験 月I

開講元
理工系教養科目
担当教員
明石 智代 / 藤田 亜子 / 本郷 裕一 / 福居 俊昭 / 田守 正樹 / 八波 利恵 / 二階堂 雅人 / 長澤 竜樹 / 村上 匠
授業形態
実験等
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
月I
科目コード
LAS.B105
単位数
001
開講時期
2025年度
開講クォーター
3~4Q
シラバス更新日
2025年3月19日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本実習は、高校の「生物」を未選択であることを前提として、生命科学実験の知識と技術を平易に教授する。動物・植物の細胞の顕微鏡を用いた詳細な観察、動物の解剖による組織・器官の観察、動物卵の発生の観察、また分子生物学の初歩となるDNA抽出とタンパク質抽出を行い、課題ごとにレポートを作成して提出する。
 本実習のねらいは、生命科学の基礎知識を、生物試料を用いた実験を通じてより具体的に理解することである。生命科学の基礎知識と技術を身につけることは、生命理工学系専門分野の基礎となるだけではなく、広範な理工系分野においても、先端的学際領域を発展させる上で不可欠である。また一般教養としても、生命の仕組みの基礎を理解することは非常に重要である。

到達目標

生命科学の基本的な知識と技術を修得し、広範な専門分野を学ぶ上での基盤とする。それにより、学際領域で活躍できる人材となる。また一般教養として、生命の仕組みの基礎を理解し、説明できるようになる。

キーワード

生物、細胞、組織と器官、DNA、タンパク質

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

独自に編纂した配布資料を用いながら対面で実習を行う。資料はT2SCHOLAにアップする。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 オリエンテーション:概要説明とレポート作成法の説明 生命科学実験を行う際に必要な準備と科学レポート作成の作法を身につける
第2回 顕微鏡の使用法:植物細胞の観察 顕微鏡の使用法を学び、植物細胞の構造を説明できるようになる
第3回 棘皮動物の発生 棘皮動物の発生過程の概略を説明できる
第4回 土壌生物の採集と観察 顕微鏡の使用法に習熟し、土壌生物の生態を説明できる
第5回 動物(魚類)の解剖と組織・器官・細胞の観察 動物の体の基本構造を説明できる
第6回 DNA抽出/ピペットマン使用法 DNA抽出法と原理を説明できる。ピペット操作に習熟する
第7回 タンパク質定量と酵素の活性測定 タンパク質研究の初歩を理解し、タンパク質の定量法と酵素活性測定法を説明できる。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ本学の学修規程で定められた時間を目安に行う。

教科書

独自に作成した教科書(資料)を無償で配布する。

参考書、講義資料等

必要に応じて適宜配布する。

成績評価の方法及び基準

受講態度と各課題ごとに提出するレポートで総合的に評価する。レポートはWORD等で作成(スケッチなどは写真あるいはスキャンしてwordに添付)して、T2SCHOLAにアップする。

なお、提出レポートに既存の文献(インターネット上の情報を含む: 引用する場合は明示すること)や他学生のレポートからの剽窃・盗用が発覚した際には、成績評価を0点とします。場合によっては懲戒処分が本学から下される可能性があります。

関連する科目

  • 生命科学基礎第一 1
  • 生命科学基礎第一 2
  • 生命科学基礎第二 1
  • 生命科学基礎第二 2

履修の条件・注意事項

生命科学基礎第一1と生命科学基礎第一2を履修済みであることが望ましいが、必須条件ではない。

その他

スペースの都合上、履修人数を制限する場合がある。その際は、生命理工学院の学生と教職免許取得希望者を優先する。