2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 理工系教養科目
生命科学基礎第二2 A
- 開講元
- 理工系教養科目
- 担当教員
- 明石 智代 / 藤田 亜子 / 本郷 裕一 / 二階堂 雅人 / 藤島 皓介 / 長澤 竜樹 / 田守 正樹
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- A
- 科目コード
- LAS.B104
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は、高校の「生物」を未選択であることを前提として基礎から平易に教授するとともに、先端的なトピックスを紹介することで基礎知識と応用研究との関連を理解できるようにする。内容は遺伝、進化、分類系統、生態の基礎を網羅し、生命の根幹を成す仕組みを先端的トピックスである遺伝病、生命の起源・生物多様性・環境問題などの解説も交えながら概説する。
本講義のねらいは、現代のあらゆる理工系分野で必要とされている、生命科学の基礎知識を身につけるとともに、先端的トピックスにも触れることで、実社会への知識の有効活用を意識させることである。
到達目標
生命科学の基礎を理解し、広範な専門分野を学ぶ上での基盤とする。それにより、学際領域で活躍できる人材となる。また一般教養として、生命の仕組みの基礎を理解し、説明できるようになる。
キーワード
生物、遺伝、進化、生態
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
教科書とパワーポイントと講義資料を用い、原則として対面で実施する。8クラス(日本語)と1クラス(英語)に分けられ、クラスごとに週1回行う。並行する日本語2クラス(AとB,CとD,EとF,GとH)はそれぞれ合同で実施する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 遺伝と遺伝病 | 遺伝の機構と遺伝病の基本を理解し、説明できる |
第2回 | 生命の進化:生命の起源と初期進化 | 生命の誕生と初期進化についての定説の概要を理解し、説明できる |
第3回 | 生命の進化:進化の概念と証拠 | 「生命は進化する」という概念が確立するまでの過程と進化論の概要を理解し、説明できる |
第4回 | 生命の進化:自然選択説と中立説、種分化、ヒトの進化 | 生物進化の基本的な仕組みを理解し、説明できる |
第5回 | 生物多様性I: 生物の系統的多様性、3ドメイン | 生物の系統的多様性の基礎を理解し、説明できる |
第6回 | 生物多様性II:生物群集の生態学 | 多様な生物が共存できるシステムの概要を理解し、説明できる |
第7回 | 環境問題と生態系:物質循環と環境保全 | 生態系の基本構造と環境保全の重要性を理解し、説明できる |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
スター「生物学」(東京化学同人)
参考書、講義資料等
キャンベル「生物学」
そのほか、適宜指定する。
成績評価の方法及び基準
毎講義時の小テスト(Google formあるいはマークシート)と、原則対面での期末試験(マークシート方式)により、講義の理解度を評価する。
関連する科目
- 生命科学基礎第一 1
- 生命科学基礎第一 2
- 生命科学基礎第二 1
- 生命科学基礎実験
履修の条件・注意事項
生命科学基礎第一1と生命科学基礎第一2が履修済みであることが望ましいが、必須条件とはしない。生命科学基礎第二1については、履修していなくても受講に支障は無い。
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
手続き及び講義内容に関する質問:seimeikiso[at]bio.titech.ac.jp (生命科学基礎支援室)
成績について:yhongo[at]bio.titech.ac.jp (本郷裕一教授)
K classについて: davis.s.aa[at]m.titech.ac.jp (Steven Davis 特任准教授)
オフィスアワー
原則、emailでの相談受付のみになります。