2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 理工系教養科目
無機化学基礎 K
- 開講元
- 理工系教養科目
- 担当教員
- 近藤 美欧
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火3-4 (W3-201(W321))
- クラス
- K
- 科目コード
- LAS.C101
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月24日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では,結合や構造,反応などの無機化学の基本事項を扱う.基本事項としては,原子の構造,化学結合の性質,結晶構造と物性,酸・塩基,酸化・還元について説明する.
本学学生として必要な理工系基礎科目の一つとして,化学分野の無機化学の基礎について講義する.本科目を通して,化学に関する知識,方法や考え方が修得できるようにする.
到達目標
本講義を履修することによって次の能力を修得する.
1) 原子の構造,元素の一般的性質と周期性を説明できる.
2) 無機化合物の結合,構造について基本的な概念を説明できる.
3) 無機化合物の結晶構造と物性の関連について説明できる.
4) 無機化学の基本反応,酸・塩基,酸化・還元について説明できる.
キーワード
原子の構造,周期律,無機化合物,化学結合,結晶構造,酸・塩基,酸化・還元,配位結合
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業計画に従って,基本的に1回の授業で教科書1章分の内容を取り扱う.講義は,基本事項の説明,演習問題の解説および関連トピックの紹介からなる.担当教員の指示にしたがい,授業外の十分な予習・復習が必要である.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 原子の構造 原子軌道,電子配置,同位体 | 教科書1章を事前に読み,基本的な内容を理解する.関連した内容の演習問題. |
第2回 | 周期律 共有・イオン半径,イオン化エネルギー,電子親和力,電気陰性度 | 教科書2章を事前に読み,基本的な内容を理解する.関連した内容の演習問題. |
第3回 | 共有結合と分子構造 ルイス構造,結合の極性,混成軌道 | 教科書3章を事前に読み,基本的な内容を理解する.関連した内容の演習問題. |
第4回 | 固体化学(1) 結晶構造,金属 | 教科書4章を事前に読み,基本的な内容を理解する.関連した内容の演習問題. |
第5回 | 固体化学(2) 化学結合、イオン結晶 | 教科書5章を事前に読み,基本的な内容を理解する.関連した内容の演習問題. |
第6回 | 化学反応の基礎 酸・塩基,酸化・還元 | 教科書6章を事前に読み,基本的な内容を理解する.関連した内容の演習問題. |
第7回 | 配位結合と金属錯体 遷移元素,結晶場理論,磁気的性質 | 教科書7章を事前に読み,基本的な内容を理解する.関連した内容の演習問題. |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
理工系学生のための基礎化学 無機化学編,植草他,化学同人
参考書、講義資料等
特になし.
Science Tokyo LMSなどで資料が提供される場合がある.
成績評価の方法及び基準
講義で説明した無機化学の基礎に関する事項を理解しているか,期末試験で評価する.詳細は担当教員が講義で説明するので,十分に確認すること.
関連する科目
- LAS.C110 : 化学実験第一
- LAS.C112 : 化学実験第二
履修の条件・注意事項
特になし