2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 教職科目
特別活動及び総合的な学習の時間の指導法
- 開講元
- 教職科目
- 担当教員
- 木村 優里 / 今泉 朝雄
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等 (教職HPで確認)
- クラス
- -
- 科目コード
- LAT.A233
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
学校教育の教育課程は、教科と特別活動、総合的な学習の時間で編成される。本授業では、教科以外の2つの領域の指導法について、以下の内容を扱ったり、活動を行ったりしながら、授業を進める。
・特別活動の指導法については、講義を中心に特別活動に関する様々な活動、計画方法、指導方法や実践に関する学生同士の討議・分析などを採り入れ、主体的対話的で深い学びを行う。それらの知識をもとにしながら自身なりに最終レポートとしてまとめる。
・総合的な学習の時間の指導法については、講義を通じて、教育課程上の役割や設定すべき資質・能力目標、適切/不適切な指導内容・方法、評価規準作りなどを理解した上で、指導案を作成する演習を通じて、探究的活動の支援・評価法を考える。
到達目標
教職コア・カリキュラムの「特別活動の指導法」及び「総合的な学習の時間の指導法」の全目標を達成することを目指す。
・特別活動の指導法については次の点を主な到達目標とする。①目標や内容、教育課程上の位置づけ、他領域との関係を理解する、②学校組織、地域住民や他校も含めたチームとしての指導体制を理解する、③学級活動、生徒会活動、学校行事における「人間関係形成」「社会参画」「自己実現」の指導方法を実践的に習得する。
・総合的な学習の時間の指導法については、①各教科、特別活動との違いや、それらと連携が必要な理由を説明できるようになり、②当該時間の目的達成に必要な教育課程編成及び単元指導計画作成上の工夫を具体例に即して指摘できるようになること、③学習活動の支援策や形成的評価の方法を問題解決の過程・状況と対応づけて具体的に計画・実施できるようになることを目標とする。
キーワード
学習指導要領,特別活動,課外活動,総合的な学習の時間,探究的な活動,問題解決の縦糸・横糸モデル
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業は,3日間の集中講義形式にて対面で実施する。授業日程は、教職課程のWEBサイト(https://www.te.ila.titech.ac.jp/c5/)で確認すること。(特別活動:全日、総合的な学習の時間:半日×2)
講義形式によって,基本的な知識を学習する。その知識を元に実践的な方法,あるいは事例考察,討議の形で具体的な計画力,指導力を身に付ける。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | (特活)学習指導要領から理解する特別活動の意義とその内容、特別活動運営の組織、教育課程における位置付け | 毎回の授業内容に関して自ら復習し習得を確実なものとすること。 |
第2回 | (特活)学習指導要領から理解する学級活動、生徒会活動、学校行事の目標・内容 | 同上 |
第3回 | (特活)話し合い活動と集団的意思決定の指導 | 同上 |
第4回 | (特活)自治的取り組みにおける指導、全体の評価方法 | 同上 |
第5回 | (総合)学習指導要領解説と縦糸・横糸モデルに基づく目標・内容設定の考え方の理解 | 総合的な学習の時間を改善する方策 |
第6回 | (総合)総合的な学習の時間の指導計画の作成 | 指導計画の作成 |
第7回 | (総合)総合的な学習の時間の模擬授業の実践 | 模擬授業の振り返り |
第8回 | (総合)総合的な学習の時間の模擬授業の評価 | 模擬授業の評価 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
文部科学省:中学校/高等学校 学習指導要領解説-総合的な学習の時間編
文部科学省:中学校/高等学校 学習指導要領解説 特別活動編
参考書、講義資料等
総合的な学習の時間の指導計画例
成績評価の方法及び基準
・特別活動の指導法については最終レポートにて評価する。
・総合的な学習の時間の指導法については、知識・解釈レベルを期末試験で、適用レベルを課題で、学びに取り組む態度を全ての活動を通じて評価する。
関連する科目
- LAT.A203 : 教育工学
- LAT.A101 : 教職概論A
- LAT.A102 : 教職概論B
- LAT.A206 : 教育課程編成の方法
履修の条件・注意事項
・本授業を履修するには、「教育工学」の単位を取得している必要がある。(申告時点では、両方の科目を同時申告できるが、1Qに「教育工学」の単位を取得できなかった場合は、本授業の履修は認めない。)
・「教育課程編成の方法」と同時履修すること。(当該科目を既に本学で単位取得済みの場合を含む。)
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
ykimura[at]ila.titech.ac.jp
オフィスアワー
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