2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 教職科目
教育工学
- 開講元
- 教職科目
- 担当教員
- 室田 真男 / 木村 優里 / 永原 健大郎
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 水7-8 (W9-325(W934))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAT.A203
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
・教職概論、教育の基礎理論、教科教育法I(情報以外はIIも)、情報機器の操作に関する科目の基礎知識を前提に、教育工学的な授業設計・改善の考え方,教授・学習に関わるモデル,教授法などの基礎知識と,授業設計・評価のための方法を学ぶ。
・本授業は、実施する授業の意図やそこでの学習者の活動、予想される問題やそれらへの対応などが具体的にイメージできるような指導案を書くために必要な理論を学び、実践する。
到達目標
教職課程コアカリキュラム「教育の方法及び技術」の全体を扱う。
1)教育活動の改善を図るための教育工学の考え方や方法について,関心を持ち,必要性を認識して,応用できるようになる。
2)授業の設計→実施→評価→改善に必要な知識と方法を相互に関連づけて暗唱し,説明できるようになる。
3)教育工学的な授業設計の手順に即して,指導案改善チェックリストの項目を念頭に置きながら指導案を記述できるようになる。
4)模擬授業に基づいて、授業内容・方法の改善すべき点を指摘できる。
5)学校教育に求められる要請とその実施条件について情報収集し,より良い教育や授業とは何かを評価可能な形で明確にし,それを実現する授業を設計する態度を養う。
6)教育実習に向けて,授業を設計・実施・評価・改善できるようになるための自らの課題を明らかにし,その解決に取り組もうとする職業的倫理観を養う。
キーワード
教育工学,教授法,3方向コミュニケーションモデル,教師の意思決定モデル,ARCSモデル,教授活動モデル,教育目標の分類学,9教授事象,教授スキル,模擬授業,指導案改善チェックリスト,授業評価,学習評価
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
事前学習、授業内での学びあい、事後学習(課題)を基本として進める
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション、教授課程モデル、学習認知モデル | 振り返りと次回授業への準備課題 |
第2回 | 授業設計の理論、インストラクショナルデザイン、教育目標の分類 | 振り返りと次回授業への準備課題 |
第3回 | 授業設計法、ガニェの9教授事象、ADDIEモデル | 振り返りと次回授業への準備課題 |
第4回 | 学習意欲のデザイン、ARCSモデル | 振り返りと次回授業への準備課題 |
第5回 | 教授技術と主体的・対話的で深い学びの実現、アクティブラーニング技法 | 振り返りと次回授業への準備課題 |
第6回 | 指導案作成、授業状況の予測、学修評価・授業評価 | 振り返りと次回授業への準備課題 |
第7回 | 指導案の改善 | 振り返りと次回授業への準備課題 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
・必要に応じて資料を配付する
参考書、講義資料等
・中学校学習指導要領および高等学校学習指導要領
・国立教育政策研究所の各種調査・報告書(評価規準、教育課程実施状況調査、IEA、PISA調査など)
・鈴木克明、美馬のゆり編著 2018「学習設計マニュアル」北大路書房
・稲垣忠、鈴木克明編著 2015「授業設計マニュアルVer.2: 教師のためのインストラクショナルデザイン」北大路書房
・大島純ほか(2019)学習科学ガイドブック,北大路書房
成績評価の方法及び基準
・毎回の提出課題60%、期末試験40%に基づいて行う。
関連する科目
- LAT.A101 : 教職概論A
- LAT.A102 : 教職概論B
- LAT.A103 : 教育基礎A&B
- LAT.A108 : 教育行財政
- LAT.A107 : 教育制度
- LAT.A104 : 発達と学習Ⅰ
- LAT.A105 : 発達と学習Ⅱ
- 教科教育法Ⅰ
- 教科教育法Ⅱ(情報を除く)
- 「情報機器の操作」に関する科目
履修の条件・注意事項
・上記関連科目の単位を既に取得していること(「教科教育法」は、取得希望免許教科のいずれか1つ以上について))。2年生以上で,1つでも単位未取得の科目がある学生については,授業直前の週に行う受講資格試験に合格すれば、履修を認める。(なお、科目履修生として履修を希望する者は、教務課に履修申請をする前に、担当教員に受講資格有無の認定を受け、必要な場合は申請前に受講資格試験に合格すること。)
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
edutech[at]te.ila.isct.ac.jp(※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。)
オフィスアワー
メールで事前予約すること
その他
・工業の免許取得希望者は、本授業科目を教育実習の前年度(3年時)に履修することを推奨する。