2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目
日本文化演習:ことばと文学
- 開講元
- 日本語・日本文化科目
- 担当教員
- 山元 啓史
- 授業形態
- 演習 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火1-2 (W9-202(W922))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAJ.C301
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月25日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
留学生を対象とする。本講義では,より高度な日本語の学習と日本文学を読みこなす上での基本的な知識をディスカッションを通して学ぶ。文学には、現代語に関わる重要な前提が豊富に含まれている。題材は「古典文学」「近代文学」「現代文学」などを取り上げる。3種類の言語の特徴がわかるように教材を用意し、学生同士が自分が気づいた日本文学のおもしろさを紹介する授業を行う。コース最終回では、日本文学紹介発表会として、カルタとりをやり、楽しみながら文学の復習を行う。
到達目標
文学を理解する上での時代背景、その時代に生きた単語の学習、今でも使われる昔のことばの確認を通して、日本語力をつけることが最大の目標である。
単なる文学の勉強や体験ではない。学んだことを活かして、日本人が常識的に使っている、留学生にはなかなか使いにくい単語と表現をマスターする。
キーワード
古代語、現代語、和歌、短歌、俳句、小説、随筆、庶民文化、食文化、SF、大衆小説、純文学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
関連映像、作品読解、ディスカッションによって進める。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 大和奈良時代を中心とする文学の基礎知識 | 和歌とは何か。 |
第2回 | 平安時代を中心とする文学の基礎知識 | 源氏物語とは何か。 |
第3回 | 鎌倉・室町時代を中心とする基礎知識 | 世捨て人とは何か。 |
第4回 | 江戸時代を中心とする文学の基礎知識 | 虚実皮膜論とは何か。 |
第5回 | 近代文学の基礎知識 | 言文一致体とは何か。 |
第6回 | 現代文学の基礎知識 | 大衆文学とは何か。 |
第7回 | 最終回は、「日本文学かるた」を作って日本文学を復習 | 日本文学とは何か。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
国語便覧 浜島書店 680円
参考書、講義資料等
私家版「私の日本文学概論」山元啓史
成績評価の方法及び基準
出席、試験と課題、ディスカッション、発表のそれぞれが十分であることを確認した上で、総合得点の配分は、課題20%、試験65%、発表・ディスカッション15%の重みで採点される。
関連する科目
- LAJ.C302 : 日本文化演習:ことばと社会
- LAJ.C201 : 日本文化演習:日本学
- LAJ.C103 : 日本文化演習:芸術
- LAJ.C102 : 日本文化演習:適応
- LAJ.C101 : 日本文化演習:社会
履修の条件・注意事項
留学生3年生以上が受講できる。
授業への参加は積極的で協力的であること。
その他
インターネットが使えるパソコンもしくは端末をもってくるのが望ましい。
この科目は文系教養科目100, 200, 300番台への振替ができる。