2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 日本語・日本文化科目
日本文化演習:多文化間コミュニケーション
- 開講元
- 日本語・日本文化科目
- 担当教員
- 佐藤 礼子
- 授業形態
- 演習
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- LAJ.C102
- 単位数
- 010
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は、大学初年次の留学生を対象とした日本語・日本文化科目である。多文化間コミュニケーションの概念と方法論を用いて、異なった言語や文化を持つ人々がともに生きるために必要な視点の獲得を目指す。講義に加え、留学生および日本学生とのグループワークやディスカッションの機会を多く行うことで、獲得した知識が経験として身につく授業を行う。
到達目標
本講義を履修することによって次の能力を修得する。1)異文化接触の理論について理解し、対人交流において起こりうる事象や問題点を検討する。2)自らのコミュニケーションスタイルや価値観を分析し理解することができる。3)日本社会において、自らの考えや意見を、周囲の人に適切な方法で伝えることができるようになる。4)多国籍メンバーからなるグループで作業を進めるための能力として、異なる価値観の理解や意見調整ができるようになる。
キーワード
コミュニケーション、留学生、多文化、多様性、日本語、文化
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
前半に講義を行い、後半にグループワークを行い、話し合いの成果を発表します。グループワークでは、5,6人の少人数グループに分かれて行います。グループでは、グループリーダーなど役割を設定しますので、それに応じて積極的に参加してください。毎回授業の最後には振り返りシートを配布しますので、その日に学んだことを書いて提出してください。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | オリエンテーション、異文化との接触と適応 | カルチャーショックについて、自らの経験を踏まえて理解することができる。 |
第2回 | 見方を変える、グループディスカッションの手法 | 合理的配慮について日本社会の事例と自国の事例を比較する。自らの言語スキルを分析する。 |
第3回 | 多文化環境でのコミュニケーションとその方法、日本の学生といかにコミュニケーションするか | 日本における宗教や食の多様性についての事例分析やディスカッションを通して、コミュニケーションの難しさが何に起因するかを分析する。 |
第4回 | 文化を語るための会話のストラテジー | 自らの異文化接触経験を踏まえて、多文化環境での会話のストラテジーを分析する。 |
第5回 | ゲストスピーカーと話そう | ゲストスピーカーに質問し、討議、対話する。 |
第6回 | 学習ストラテジ、日本語の特徴 | 日本語の特徴を分析し、意見を伝えるのに適切なスタイルを考える。 |
第7回 | ワークショップと発表 | 発表課題を準備する。コミュニケーションの技法について学び、実践する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
講義資料を配付する。
参考書、講義資料等
特になし
成績評価の方法及び基準
振り返りコメント(20%), グループワーク課題(20%),ポスター発表(60%)
関連する科目
- LAJ.C201 : 日本文化演習:日本学
- LAJ.C301 : 日本文化演習:ことばと文学
- LAJ.J101 : 日本語第一
- LAJ.J102 : 日本語第二
- LAH.H108 : 教養特論:多文化共生論
- LAJ.J104 : 日本語第四
- LAJ.J201 : 日本語第五
- LAJ.J202 : 日本語第六
- LAJ.J203 : 日本語第七
- LAJ.J103 : 日本語第三
履修の条件・注意事項
学部1年次の外国人留学生のみ履修可能。