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2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

福祉論C

開講元
文系教養科目
担当教員
水野 智美
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
LAH.S314
単位数
200
開講時期
2025年度
開講クォーター
4Q
シラバス更新日
2025年4月3日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

障害のある人、貧困者等の社会的マイノリティの人に対する偏見や差別は現在においても、根強く残っている。本講義では、偏見や差別がなぜ起きてしまうのか、共に生きていく社会を作るために自分たちはどのように考えていく必要があるのか、社会がどう変わるべきかを講義、グループワーク、ディスカッションを通して議論していきたい。受講者には、グループワークを通して活発に意見を交わしてもらうので、積極的な参加が期待される。

本講義のねらいは、偏見や差別が生じるメカニズムを理解し、偏見や差別を解消し、共生社会を実現するためにどのような支援が必要であるのかを考える力を培うことである。

到達目標

本講義を履修することによって、次の知識と能力を修得する。
1) 偏見や差別発生のメカニズムを習得する
2) 現実的な視点で偏見や差別を解消するための社会の在り方を考察することができる
3) 共生社会を実現と自らの専門性を結び付けて考えることができる

キーワード

貧困、障害理解、多文化、多様性、社会的マイノリティ、共生社会

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

パワーポイントを用いて講義を展開するほか、ディスカッションやグループワーク、演習を取り入れます。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 幸せとは何か 授業の進め方を理解する、自分の生活と幸せについて考える
第2回 貧困、物乞い 国内外の貧困、物乞いの実態を知る
第3回 貿易ゲーム 貿易ゲームを通して貧富がいかに形成されるかを体験する
第4回 貧困に関するグループワーク 貧困に関する具体的な事例を調べる
第5回 貧困に関する発表1 貧困に関して意見を共有する
第6回 貧困に関する発表2 貧困に関して意見を共有する
第7回 障害理解1:偏見や特別視はなぜ起こるのか 障害者に対する偏見や特別視の発生のメカニズムを知る
第8回 障害理解2:障害理解の段階 障害を理解する段階を学ぶ
第9回 障害理解3:障害者への支援 障害者への支援を通して、偏見や特別視について考える
第10回 多文化、多様性の共生社会 多文化、多様性について知る
第11回 多文化、多様性に関するグループワーク 多文化、多様性に関する具体的な事例を調べる
第12回 多文化、多様性に関する発表1 多文化、多様性に関して意見を共有する
第13回 多文化、多様性に関する2 多文化、多様性に関して意見を共有する
第14回 まとめ 偏見や特別視を解消するために話し合う

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に使用しない。必要時にプリントを配布する。

参考書、講義資料等

講義資料や参考書は、講義内で指示する。

成績評価の方法及び基準

授業中のディスカッション・グループワークへの関与度および授業への貢献度(20点)、グループワークの課題(40点:20点×2)、最終レポート(40点)

関連する科目

  • LAH.S118 : 福祉論A
  • LAH.S217 : 福祉論B
  • LAH.S450 : 文系エッセンス59:福祉論

履修の条件・注意事項

特になし

その他

この科目は、人数超過の場合には抽選を実施します。初回の授業に必ず出席するようにしてください。