2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
教養特論:経済学入門
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 楊 起中
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S116
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この講義は予備知識の有無にかかわらず,経済学に関心のあるすべての学生を対象としている。講義ではミクロ経済学,マクロ経済学,そして計量経済学の基礎的な知識を扱う。ミクロ経済学は個人、家計、企業などの最小単位の経済主体を扱う分野であり,マクロ経済学はGDPや失業率などの経済活動を集計した、一国全体の経済現象を扱う分野である。また,計量経済学では経済理論に基づいて立てられた仮説の妥当性について、実際の経済データを使って検証する。いずれの分野においても具体例を用いて,より現実に近い観点から経済学の基本を学んでいく。学生たちが日常生活における様々な経済現象に対して,経済学者の身になって考えてもらえるように導くのが本講義の目標である。
到達目標
本講義では以下の内容を目標とする。
1) ミクロ経済学における消費者と生産者の行動、ゲーム理論の基礎について理解できること
2) マクロ経済学における主要な指標および国の総需要、総供給の関係について理解できること
2) 統計学の基礎と計量経済学で行う因果推論の必要性について理解できること
キーワード
ミクロ経済学、マクロ経済学、計量経済学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本講義は、対面型の集中講義形式で実施する。
学生の主体的な学習を促すためにアクティブ・ラーニングやレポート課題を積極的に動画内に取り入れていく
なお、レポート課題は講義内に解くものと講義後に提出するものがある
講義についての質問・相談は授業用メーリングリストや学修管理システム上の掲示板、コラボレーションツールで受け付ける
質問解答や相談対応などは必要に応じて、上記ツールにより全受講者に随時情報共有をする
演習問題等に対する解答の傾向を分析してよくある間違いやその解説を全受講者にフィードバックする
また、学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと
本講義は、集中講義の形式で以下の通り実施する。
8月6日(水): 第1回(1-2限)、第2回(3-4限)
8月7日(木):第3回(1-2限)、第4回(3-4限)
8月8日(金):第5回(1-2限)、第6回(3-4限)、第7回(5-6限)
講義室は決まり次第、情報を出します。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ミクロ経済学:消費者行動と生産者行動 | 講義概要などを説明する 消費者行動と生産者行動の決定メカニズムを理解する |
第2回 | ミクロ経済学:需要と供給、市場均衡 | 需要と供給、市場均衡の概念を理解する |
第3回 | ミクロ経済学:ゲーム理論 | ゲームの構成要素、ナッシュ均衡を理解する |
第4回 | マクロ経済学:GDPと三面等価の原則 | GDPなどのマクロ経済学における指標と三面等価の原則を理解する |
第5回 | マクロ経済学:IS-LMモデルとAD-ASモデル | IS-LMモデル、AD-ASモデルの導出と応用を理解する |
第6回 | 計量経済学:基本編・応用編 | 計量経済学の概念と因果推論を理解する |
第7回 | 期末試験 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
特に指定しない。講義資料を配布する。
参考書、講義資料等
1) グレゴリー・マンキュー著 『マンキュー経済学I ミクロ編(第4版)』『マンキュー経済学II マクロ編(第4版)』東洋経済新報社
2) Jeffrey M. Wooldridge. 2000. "Introductory Econometrics: A Modern Approach (7th)". Cengage.
※ただし上記いずれも旧版可
成績評価の方法及び基準
期末試験:70%
小テスト・レポート:30%
関連する科目
- LAH.S109 : 経済学A
- LAH.S209 : 経済学B
- LAH.S310 : 経済学C
- LAH.S407 : 文系エッセンス7:経済学
履修の条件・注意事項
特になし
その他
この講義は集中講義です。各自以下の2点に留意し、特に卒業や系所属・特定課題研究資格に関わる学生はリスクを十分理解した上で履修をしてください。
・集中講義は短期間での実施であり、また1日あたりのコマ数が多いため、原則公欠対応できません。
・成績報告が卒業判定に間に合わない可能性があります。