2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
メディア論B
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 柳瀬 博一
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S213
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
概要 本講義では、まず「メディア」についての基本的な理解を深めてもらう。そのうえで、科学技術分野におけるメディアとジャーナリズムの意義について学習する。21世紀は科学技術が主役となる時代である。だからこそ、科学技術とその成果物は、常にメディアの取材対象として注目を浴びることになる。科学技術に関わる者には、高度なメディア対応能力が求められるし、積極的な情報発信も求めらられる。ゆえに、科学技術の道を歩む者は誰もがメディアリテラシーを身につける必要がある。本講義では、現実に起きた科学や技術にまつわる事故や事件の報道を取り上げ、科学や技術とメディアとの関わりについて考察する。科学技術の当事者が情報発信を行う、「科学ジャーナリズム」の基礎についても学ぶ。講義には、科学技術報道の仕事に従事するメディア関係者やジャーナリストを招く予定である。
ねらい メディアについての基礎教養を身につけてもらい、科学とメディアの関係について理解を深めてもらう。科学ジャーナリズムについて、理解を深め、自ら情報発信ができるようになってもらう。
到達目標
①メディアに関する基礎教養を身につける。②科学ジャーナリズムの意義について理解する。③メディア上で自ら情報発信できるための基礎技術を身につける。
キーワード
科学ジャーナリズム 重大事故 研究不正 内部告発 科学者の責任 AR VR AI
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
こちらの授業は対面になります。
教科書は使用しませんが、参考図書は明示します。パワーポイントや映像、音声などを授業では活用する予定です。
毎回の授業を受けた上でT2SCOLA経由で学籍番号 所属系 名前」を記入した「レポート」を提出してください。
それが出席および評価点となります。
出席のとりかたは、毎回、授業内でGoogleフォームのURLとQRコードを提示して、そちらにアクセスしてもらって、出席をとります。このグーグルフォームは毎回「アンケート」がついてきます。このアンケートは次回授業に利用しますので、必ずお答えください。ですので、授業には、ネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレット端末を必ず携帯してください。
毎回の授業の採点はT2SCALAで提出してもらう400字以上の振り返りシートで行います。
提出の締め切りは、授業のあった当日の深夜になります。
こちらの振り返りシートには授業に関する考察を書いてください。振り返りシートを提出しないと、授業だけに参加しても、点数はつきません。注意してください。
最終試験はレポートになります。試験は行いません。
最終レポートの課題は、授業がある程度進んでから提示します。
なお、コロナによる欠席については、事前に私のメールでお知らせください。
なおこちらが私のインタビューページです。履修登録の参考になさってください。
https://educ.titech.ac.jp/ila/news/2020_04/058947.html
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロダクション | 授業の方針を理解する |
第2回 | メディアとはなにか | メディアの概念の理解 |
第3回 | マスメディアの歴史とインターネット革命 | マスメディアとインターネットの関係についての理解 |
第4回 | だれでもメディア時代 | 誰もがメディアになる時代についての理解 |
第5回 | メディアとビジネス メディアと広告 | メディアのビジネスの中核たる広告業と課金についての理解 |
第6回 | メディアと科学と技術の関係 | AIなどメディアを変える最新技術に対する理解 |
第7回 | NPOと科学とジャーナリズム | NPOの活動におけるメディアでの発信の重要性についての理解 |
第8回 | 科学ジャーナリズムとは何か | 科学ジャーナリズムの社会的意義についての理解 |
第9回 | 技術ジャーナリズムとは何か | 技術ジャーナリズムについての理解 |
第10回 | 科学技術の事故と報道 | 科学技術に関する報道についての理解 |
第11回 | 科学者とメディア | 科学者の情報発信における責任についての理解 |
第12回 | 大学とメディア | 大学のブランディグとメディア発信のあり方についての理解 |
第13回 | 編集とはなにか? | 「編集」という概念と「編集」の技術についての理解 |
第14回 | まとめ | 科学とメディアとジャーナリズムについての理解 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に使用しない。
参考書、講義資料等
『メディア論』(マーシャル・マクルーハン』ほか多数
成績評価の方法及び基準
授業参加度(出席および毎回の課題達成)70点 最終レポート 30点
関連する科目
- LAH.S112 : メディア論A
- LAH.S312 : メディア論C
履修の条件・注意事項
特になし
その他
この科目は、人数超過の場合には抽選を実施します。初回の授業に必ず出席するようにしてください。