2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
メディア論A
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 柳瀬 博一
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S112
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 4Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
講義の概要について
本講義では、「メディア」という概念について総合的な理解を深めてもらう。
通常、「メディア」とはテレビ、新聞、雑誌、ラジオ、ウェブニュースなどの「マスメディア」を意味するが、インターネットの浸透と、PC、携帯電話、スマートフォンなどの普及、SNSなどの発達で、誰もが情報の受発信ができる「だれでもメディア時代」になった。
だれもがメディアの消費者であると同時に当事者になったわけである。
それを踏まえて、マスメディアの歴史と現状、SNSなど新しいメディアサービスの仕組みと特徴、個人と組織のメディアとしての振る舞い方の現状を学び、メディアに関する基礎教養を身につける。
ねらい
メディア論は概して文系科目とみなされがちだが、現在のメディアはITが基盤となっている。
メディアビジネスに従事する人たちには、大学や大学院の理系コース出身者が目立つ。
さらに、研究職の場合、自らメディアとして情報発信する能力が求められる。
東京工業大学の新入生に当事者意識を持ってメディアに関する基礎知識と教養を身につけてもらうことが、本講義のねらいとなる。
到達目標
①メディアの基本概念について理解する。②マスメディアがインターネットの登場で大きく変化をしたことを理解する。③あらゆる個人と組織がメディアになった現状を理解する。④メディアのビジネスモデルの基礎を理解する。⑤科学ジャーナリズムの重要性を理解する。⑥メディアと科学技術の関係性を理解する。
キーワード
パーソナルメディア インターネット SNS マスメディア スマートフォン 広告ビジネス AR VR Meta
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
こちらの授業は対面になります。
教科書は使用しませんが、参考図書は明示します。パワーポイントや映像、音声などを授業では活用する予定です。
毎回の授業を受けた上でT2SCOLA経由で学籍番号 所属系 名前」を記入した「レポート」を提出してください。
それが出席および評価点となります。
出席のとりかたは、毎回、授業内でGoogleフォームのURLとQRコードを提示して、そちらにアクセスしてもらって、出席をとります。このグーグルフォームは毎回「アンケート」がついてきます。このアンケートは次回授業に利用しますので、必ずお答えください。ですので、授業には、ネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレット端末を必ず携帯してください。
毎回の授業の採点はT2SCALAで提出してもらう400字以上の振り返りシートで行います。
提出の締め切りは、授業のあった当日の深夜になります。
こちらの振り返りシートには授業に関する考察を書いてください。振り返りシートを提出しないと、授業だけに参加しても、点数はつきません。注意してください。
最終試験はレポートになります。試験は行いません。
最終レポートの課題は、授業がある程度進んでから提示します。
なお、コロナによる欠席については、事前に私のメールでお知らせください。
なおこちらが私のインタビューページです。履修登録の参考になさってください。
https://educ.titech.ac.jp/ila/news/2020_04/058947.html
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロダクション | 授業方針に対する理解 |
第2回 | メディアとはなにか | メディアの概念に対する理解 |
第3回 | マスメディアの歴史とインターネット革命 | マスメディアとインターネットの関係についての理解 |
第4回 | 携帯電話とSNSとだれでもメディア時代 | 誰もがメディアになる時代についての理解 |
第5回 | メディアとビジネス メディアと広告 | メディアのビジネスの中核たる広告業と課金についての理解 |
第6回 | 科学ジャーナリズムと技術ジャーナリズム | 科学技術ジャーナリズムに対する理解 |
第7回 | まとめ | メディア論についての総合的な理解 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,動画コンテンツ、教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特に使用しない。その都度プリントを用意する予定
参考書、講義資料等
『メディア論』(マーシャル・マクルーハン』ほか複数
成績評価の方法及び基準
授業参加度(出席および毎回の課題達成)70点 最終レポート 30点
関連する科目
- LAH.S213 : メディア論B
- LAH.S312 : メディア論C
履修の条件・注意事項
特になし
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
yanase.h.aa[at]m.titech.ac.jp
その他
この科目は、人数超過の場合には抽選を実施します。初回の授業に必ず出席するようにしてください。