2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
科学技術社会論・科学技術政策C
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 調 麻佐志
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月3-4 (M-155(H1104)) / 木3-4 (M-155(H1104))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.T304
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
科学技術社会論の問題にクリティカルシンキングを適用して考える訓練を行う。そのために多面的な理解が求められる複雑なトピックを取り上げ、一回はそのトピックに関する概略を講義し、もう一回は学生間のディスカッションに当てて授業を進める。
本講義の狙いは、
(1)科学に対して批判的な見方を論理的に表現すること
(2)クリティカルシンキングの技法を使うことを
を経験し、学ぶことである。
到達目標
(1)科学技術と社会が関わる問題について自らとは異なる立場を含む複数の立場から検討ができる
(2)クリティカルシンキングにおいて必要とされる基本的な技法を習得し、活用できる
キーワード
クリティカルシンキング;メタ思考
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
各トピックにつき二回の授業が組となっており、それぞれがzoomを通しての講義と学生間のディスカッションの組み合わせからなる。
この科目は、人数超過の場合には抽選を実施します。初回の授業に必ず出席するようにしてください。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 遺伝子組み換え作物1 | 議論の特定の仕方を知る |
第2回 | 遺伝子組み換え作物2 | 議論の特定の仕方を知る |
第3回 | 脳神経科学の実用化1 | 妥当な推論を身に付ける |
第4回 | 脳神経科学の実用化2 | 妥当な推論を身に付ける |
第5回 | 喫煙を認めるか否か1 | 暗黙の前提の明示化ができる |
第6回 | 喫煙を認めるか否か2 | 暗黙の前提の明示化ができる |
第7回 | 乳がん検診を推進するべきか1 | 簡単な統計データを読める |
第8回 | 乳がん検診を推進するべきか2 | 簡単な統計データを読める |
第9回 | 地球温暖化への対応1 | メタなクリティカルシンキングができる |
第10回 | 地球温暖化への対応2 | メタなクリティカルシンキングができる |
第11回 | 宇宙科学・探査への公的投資1 | フレーミングについて理解する |
第12回 | 宇宙科学・探査への公的投資2 | フレーミングについて理解する |
第13回 | 動物実験の是非1 | 仮定に基づく推論を操る |
第14回 | 動物実験の是非2 | 仮定に基づく推論を操る |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
伊勢田哲治他『科学技術をよく考える』名古屋大学出版会
参考書、講義資料等
必要に応じて講義資料を配布する
成績評価の方法及び基準
各トピック毎の提出物と議論への参加状況(40%)およびレポート(60%)
関連する科目
- LAH.T104 : 科学技術社会論・科学技術政策A
- LAH.T205 : 科学技術社会論・科学技術政策B
履修の条件・注意事項
とくになし
その他
この科目は、人数超過の場合には抽選を実施します。初回の授業に必ず出席するようにしてください。