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2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目

心理学C

開講元
文系教養科目
担当教員
永岑 光恵
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月3-4 (W9-325(W934)) / 木3-4 (W9-325(W934))
クラス
-
科目コード
LAH.S306
単位数
200
開講時期
2025年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年3月19日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義では、ストレス科学を主に心理生理学的側面から取り上げる。避けたい、減らしたいと考える「ストレス」について、ストレス科学の歴史から振り返り、最新のストレス研究成果を紹介する。また、体験的にいくつかのストレス軽減方法も講義内で行う。

講義を通して、ストレスやストレス管理に関する新たな考え方を獲得し、日常生活に活かせるようにすることを目的とする。

到達目標

本講義を履修することによって、次の知識と能力を修得する。
1) ストレス科学についての概要を理解する
2) ストレスに関する知見について批判的に考察することができる
3) ストレス管理に関する知見や考え方を日常生活に活用することができる

キーワード

ストレス、健康心理学、リラクセーション、ストレス管理

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

各テーマについて1~2回の授業を行う。
毎回グループワークを実施し、学生によるプレゼンテーションも数回行う予定です。
積極的な取り組みを期待しています。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 ガイダンス/ストレスとは何か ストレスの定義を述べよ。
第2回 ストレスの理論1:セリエの学説 セリエの学説を説明せよ。
第3回 ストレスの理論2:ラザルスの学説 ラザルスの学説を説明せよ。
第4回 認知的評価に影響を与える様々な要因1:人的要因 認知的評価に影響を与える人的要因について説明せよ。
第5回 認知的評価に影響を与える様々な要因2:環境要因 認知的評価に影響を与える環境要因について説明せよ。
第6回 コーピングとは何か。 コーピングの定義および種類について説明せよ。
第7回 グループ発表:コーピングについて コーピングについてのグループワークのまとめを発表する。
第8回 ストレスの生物-心理-社会的反応 ストレスの生物心理社会的反応について説明せよ。
第9回 ストレスの緩衝要因 ソーシャルサポートについて説明せよ。
第10回 ストレス・コントロール:リラクセーション方法 リラクセーション方法について説明せよ。
第11回 セルフケアの計画と実践 セルフケアを実践する。
第12回 トラウマケアの基本 PTSDについて説明せよ。
第13回 レジリエンス(精神的回復力) レジリエンの構成要素について説明せよ。
第14回 グループ発表:ストレス対策について ストレス対策についてのグループワークのまとめを発表する

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

永岑光恵(著)(2022) 『はじめてのストレス心理学』岩崎学術出版社

参考書、講義資料等

参考書 R. ラザルス・S. フォルクマン『ストレスの心理学』実務教育出版
熊野宏昭(著)『ストレスに負けない生活』 筑摩書房
金吉晴(編)『心的トラウマの理解とケア』(改訂第2版)じほう社

成績評価の方法及び基準

毎回の授業時に提出するワークシート(56点:4点×14回)、グループ発表(14点 : 7点×2回)、テスト(30点)に基づいて行う。

関連する科目

  • LAH.S105 : 心理学A
  • LAH.S205 : 心理学B

履修の条件・注意事項

「心理学A」もしくは「心理学B」を履修済みであること、または同等の知識があることが望ましい。

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

永岑 光恵(ながみね みつえ)、nagamine.mitsue[at]ila.isct.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前予約すること。

その他

この科目は、人数超過の場合には抽選を実施いたします。初回の授業に必ず出席するようにしてください。