2025年度 (最新) 学院等開講科目 教養科目群 文系教養科目
教養特論:現代社会論
- 開講元
- 文系教養科目
- 担当教員
- 大里 英里 / 池上 彰
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火5-6 (M-B07(H101)) / 金5-6 (M-B07(H101))
- クラス
- -
- 科目コード
- LAH.S208
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
現代に生きる学生たちに、国際情勢とりわけウクライナ情勢や米国、中東問題、イスラム、北朝鮮など社会に出てから必要とされる現代社会の認識を身につけてもらうことを一義的な目標とする。
到達目標
新聞、雑誌、テレビ、ネットで流れるさまざまなニュースを理解し、なおかつ、その意味や背景を独自に判断・評価できる能力を獲得する。
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
本講義は、記者の実務経験を持つ担当教員がその実務経験を
活かし,歴史や現代のニュースについて、受講生がその意味や背景を独自に判断・評価できる能力を獲得できるような教育を行う。
キーワード
ロシア、ウクライナ、アメリカ、中国現代史、北朝鮮、東西冷戦、中東問題、イスラム
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
基礎的な知識を習得してもらいつつ、それについてどう考えればいいか、学生諸君の討論を意見発表や討論も重視する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 分断進むアメリカのトランプ現象とは何か。 | アメリカでなぜトランプ大統領が誕生し、強い支持を受けているのか。そこにはアメリカの分断が深刻になっている現状がある。日本にいるとわかりにくいアメリカの実相を探る。 |
第2回 | 中東問題とは何か。なぜ解決しないのか。 | パレスチナの悲惨な映像が飛び込んでくるが、なぜイスラエルは強硬なのか。その淵源から考える。 |
第3回 | ロシアはなぜウクライナに侵攻したのか。 | ロシアのプーチン大統領の思考を地政学的観点から分析する。 |
第4回 | 東西冷戦とは何だったのか。 | 現代世界を形成した東西冷戦とは何だったのか。現代にどのような影を投げかけているのかを考える。 |
第5回 | 戦後の日米関係を総括する | 日米安保で結ばれた日米関係は、どのようなものであったのか。アメリカの戦略と日本の関係はどうなっているのかを理解する。 |
第6回 | 沖縄問題とは何か | 沖縄の米軍基地問題はなぜ起きているのか。沖縄が抱える問題を考える |
第7回 | 「核」を求めた日本 | 「非核三原則」を掲げる日本だが、その裏では「核」への執着がある現実を明らかにする |
第8回 | 高度経済成長と公害問題 | 戦後日本は奇跡ともいえる経済発展を遂げたが、その裏には東工大も無縁でない公害が存在した。 |
第9回 | エネルギーが世界を動かす。 | いまだに世界を動かす原動力となっている石油を地政学の観点から分析する。 |
第10回 | EUの理想と現実 | 「欧州から戦争をなくす」という理想の過去と現在を俯瞰する |
第11回 | イスラムとは何か | 世界に大きな存在感を示すようになったイスラム。同じ一神教のユダヤ教、キリスト教との比較において考察する |
第12回 | 中国の失敗 | 中国建国後、毛沢東にとって、いかなる悲劇が起きたかを考察する毛沢東にとっていかなる悲劇がもたらされたかを考察する |
第13回 | 日韓関係を考える | 日韓関係には日本による韓国併合の歴史が尾を引いている。韓国はなぜ「反日」なのか。在日とは何かを考える。 |
第14回 | 北朝鮮はなぜ「奇妙な国」なのか | 「不思議の国」北朝鮮。その歴史と金一族の野望を分析する |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
必要に応じて指示する。
参考書、講義資料等
必要に応じて指示する。
成績評価の方法及び基準
講義全体を受け、記述式の試験を実施する。出席点は与えない。
関連する科目
- 特になし
履修の条件・注意事項
特になし