2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程
ビジネスデータサイエンス
- 開講元
- 技術経営専門職学位課程
- 担当教員
- 笹原 和俊
- 授業形態
- 講義/演習
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 土1-2 (CIC)
- クラス
- -
- 科目コード
- TIM.A415
- 単位数
- 0.50.50
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では、Pythonを用いたプログラミングとデータサイエンスの基礎を学ぶ(補足的にRも使用する)。プログラミングの基本概念や文法を理解し、ビジネスデータの収集・要約・分析・可視化などの実践的なスキルを習得することで、データに基づく意思決定プロセスの重要性を理解し、ビジネス課題解決に活用できる能力を養成する。
到達目標
本講義の到達目標は以下の3つである。
- プログラミングの概念と文法を理解し、基本的なプログラムを作成できる
- ビジネスデータの収集、処理、分析、可視化の一連の流れを実行できる
- これらのスキルを統合し、ビジネス上の問題に対してデータサイエンスの手法を適用できるようになる
キーワード
Python、R、前処理、データ処理、データ可視化、データサイエンス、ビジネスアプリケーション
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義と実習を組み合わせた形式で進める。各回の前半で概念や手法の説明を行い、後半でプログラミング演習を行う。学生は自身のノートPCを持参し、Google Colaboratoryなどのクラウド環境を利用してプログラミングを行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロダクション | ビジネスデータサイエンスの概要とデータ駆動型意思決定の基本概念を学ぶ。Pythonの基本的な要素である、データ型、変数、基本的な演算について学習し、プログラミングの基礎を身につける。 |
第2回 | プログラミング基礎(1) | Pythonの基本文法、条件分岐、ループ、関数の定義と使用方法を学習する。さらに、リストと辞書の操作、基本的なファイル入出力の方法を習得する。 |
第3回 | プログラミング基礎(2) | 基本的なアルゴリズムとデータ構造の概念を学び、Pythonでの実装方法を習得する。オブジェクト指向プログラミングの基本についても学習する。 |
第4回 | データの要約と可視化(1) | データフレームの操作と基本統計量の計算方法を学ぶ。可視化ライブラリを用いてヒストグラム、箱ひげ図、散布図を作成し、相関分析の基礎を習得する。 |
第5回 | データの要約と可視化(2) | 時系列等のデータ可視化技法や効果的なデータ表現方法について理解を深める。 |
第6回 | ビジネスデータの処理と分析 | ライブラリを活用したデータ分類(二値分類、多値分類)やクラスタリング技法、ビテキストデータ等の非構造化データの処理手法を学ぶ。実データを用いた演習を通じて、これらの手法の応用を習得する。 |
第7回 | ビジネスアプリケーション | プログラミングによるデータ収集と分析の自動化、データベースとの連携、APIの活用など、ビジネス現場で役立つアプリケーション開発の基礎を習得する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,参考書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
スライドを配布
参考書、講義資料等
- Wes McKinney(小林儀匡ら訳)『Pythonによるデータ分析入門 第3版』オライリー・ジャパン, 2023
- 山田剛史ら『Rによるやさしい統計学』オーム社, 2008
成績評価の方法及び基準
授業貢献度10%、演習30%、課題レポート60%
関連する科目
- TIM.A405 : 数理情報分析基礎 I
- TIM.A406 : 数理情報分析基礎 II
- TIM.B536 : 計算社会科学
履修の条件・注意事項
特になし