2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 技術経営専門職学位課程
インフラストラクチャーと経済・社会システムⅡ
- 開講元
- 技術経営専門職学位課程
- 担当教員
- 池田 伸太郎
- 授業形態
- 講義/演習
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火9-10 (CIC)
- クラス
- -
- 科目コード
- TIM.C519
- 単位数
- 0.50.50
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
インフラストラクチャーとは生活や経済活動における不可欠な社会基盤を指す言葉であり、多岐に亘る産業の集合体である。インフラストラクチャーは道路や鉄道、ダム、港湾など旧来の土木・建築に深く関連したものと認識されているが、近年そのようなレガシー産業にもデジタル技術が導入されており、国内外で新たな技術やビジネスが生まれている。更に、現代では半導体産業や情報通信産業、宇宙産業も社会を支えるインフラストラクチャーの重要な構成要素と認識されている。本講義では、授業毎に特定の産業に着目し、国内外の政策・技術開発動向及び企業活動の理解を目的とする。
なお、本講義では水ビジネス、半導体、情報通信、宇宙産業を扱う。
到達目標
本講義を履修することで次のことを理解する。
1) インフラストラクチャーに関する国内外の政策と企業活動を理解する
2) インフラストラクチャーに関する先端技術及び技術開発の将来見通しを理解する
3) 公共性を有する事業における企業活動・技術開発の特徴を理解する
キーワード
技術経営、インフラストラクチャー、半導体、情報通信、宇宙ビジネス
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業は講義を中心とする。授業で扱う産業は多岐に亘るため初学者にも配慮し、インフラストラクチャー関連産業を俯瞰した講義内容とする。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
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第1回 | ガイダンス、水の政策とビジネス | ガイダンスを通じて本講義の目的を理解する。上下水道や海水淡水化、水道民営化など水関連の政策とビジネス動向を理解する。 |
第2回 | 半導体産業の政策とビジネス その1 | 「産業のコメ」とも言われ、現代の重要インフラである半導体について、基本的な物理特性や生産工程、産業のプレイヤーを理解する。 |
第3回 | 半導体産業の政策とビジネス その2 | 日本と米国の半導体政策の変遷や米中貿易摩擦等の現状を理解する。 |
第4回 | 情報通信産業の政策とビジネス その1 | 日本の情報通信行政の歴史と現状を理解する。 |
第5回 | 情報通信産業の政策とビジネス その2 | データセンターや人工知能開発、それに伴うエネルギー問題など企業事例を通じて情報通信産業の動向を理解する。 |
第6回 | 宇宙産業の政策とビジネス その1 | 日本と米国を中心に宇宙政策の歴史と現状を理解する。 |
第7回 | 宇宙産業の政策とビジネス その2 | 企業事例を通じてオールドスペースとニュースペースなど現代の宇宙産業の動向を理解する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
講義時に関係資料を配付する。
成績評価の方法及び基準
講義への参加(40%)およびレポート提出(60%)により評価する。
関連する科目
- TIM.C518 : 社会インフラと経済・社会システムⅠ
履修の条件・注意事項
特になし