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2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 社会・人間科学系 社会・人間科学コース

教育工学特論

開講元
社会・人間科学コース
担当教員
永原 健大郎
授業形態
演習 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月5-6 (W9-319)
クラス
-
科目コード
SHS.D445
単位数
010
開講時期
2025年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年4月4日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

教育工学的な授業・教材・教育システムの設計に必要な基礎知識を習得し,活用できるようになるとともに,それに関連した研究動向を把握することを目的とする。

到達目標

1) 教育工学研究の評価観点を挙げ,文献研究を通じて新規性のある教育工学研究のテーマを発想する視点や方法を習得し,適用できる。
2) 教育工学の観点から設定した教育目標を基に,より良い研究をする上で必要な手続き,見方・考え方,内部知識を,具体例に則してそれらが必要な理由とともに説明できる。
3) 授業・教材設計に有用な学習者モデル,教材設計の枠組み,教育評価や効果検証の方法を説明したり,実践の場で適用することに向けた応用ができる。

キーワード

教育工学,インストラクショナルデザイン,教育評価,学力評価,テスト理論,学習科学,教育目標分類,モデル,見方・考え方,スタンダードとクライテリア,GBS理論

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

この科目は演習の単位として設定されているため,基本的には講義と演習を繰り返す.スライドやホワイトボードを用いて授業を進めるので,筆記用具とノートを持参すること.できる限りPCがあるとなおよい.

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 教育工学の背景と特徴 振り返りと次回授業への準備課題
第2回 教育工学における研究方法 振り返りと次回授業への準備課題
第3回 各研究方法のパターンと実際(1) 振り返りと次回授業への準備課題
第4回 各研究方法のパターンと実際(2) 振り返りと次回授業への準備課題
第5回 教育目標と教育評価の関係 振り返りと次回授業への準備課題
第6回 指導に生かす評価の在り方 振り返りと次回授業への準備課題
第7回 教育評価のさまざまな方法 振り返りと復習テスト

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,授業で示される課題を次の授業までに実施すること。

教科書

必要に応じて資料を配付する

参考書、講義資料等

・松田稔樹・星野敦子・波多野和彦(2013)「学習者とともに取り組む授業改善~授業設計・教育の方法および技術・学習評価」学文社
・ガニェ他著/鈴木他訳(2007)「インストラクショナルデザインの原理」、北大路書房
・ウォルター ディック, ジェームス・O.ケリー, ルー ケリー, /角行之訳(2004)「はじめてのインストラクショナルデザイン」ピアソンエデュケーション
・赤堀侃司(2021)「教育工学への招待 改訂新版 教育の問題解決の方法論」ジャムハウス
・田中耕治(2021)「やわらかアカデミズム・<わかる>シリーズ よくわかる教育評価[第3版]」ミネルヴァ書房
・清水康敬・中山 実・向後千春(編著)(2012)「教育工学選書第3巻 教育工学の研究の方法」ミネルヴァ書房

成績評価の方法及び基準

授業への取り組み70%,授業内に実施する復習テスト30%を想定している。

関連する科目

  • LAT.A203 : 教育工学
  • LAT.A407 : ゲーミング教材設計演習
  • SHS.D464 : 教育工学研究実践演習S
  • SHS.D465 : 教育工学研究実践演習F

履修の条件・注意事項

特に条件は設けないが,教育工学,中等教育から高等教育段階の学校教育に対して何らかの学術的関心,あるいは興味などがあるとなおよい.

連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。

edutech-grad[at]te.ila.isct.ac.jp

オフィスアワー

メールで事前予約すること

その他

・授業内に実施する復習テストは、授業で扱った用語,概念,事例,手法の理解に関するものを中心とする。