2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系 建築学コース
鉄筋コンクリート構造特論
- 開講元
- 建築学コース
- 担当教員
- 西村 康志郎
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火3-4 (W5-104) / 金3-4 (W5-104)
- クラス
- -
- 科目コード
- ARC.S405
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月31日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
鉄筋コンクリート造建物の構造設計法と理論について講義する。構造部材のモデル化と応力計算、長期荷重や短期荷重、大地震動に対する性能設計、既存建物の耐震診断や地震後の被災度の判定などについて解説する。
到達目標
鉄筋コンクリート造建物の構造計算における1次設計と2次設計について理解し、簡単な性能の検討ができる。既存建物の耐震診断方法や地震後の被災度区分判定について理解し、簡単な診断や判定ができる。
キーワード
鉄筋コンクリート(RC)、許容応力度計算、保有水平耐力計算、耐震診断、被災度区分
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義形式で進める。演習問題により理解を深める。奇数年度は日本語、隅数年度は英語で開講する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 構造設計の概要 | 設計ルートの決定 |
第2回 | RC規準の変遷 | 時刻歴応答解析 |
第3回 | RC建物の構造計画 | 偏心率の計算 |
第4回 | 骨組の応力計算 | 応力図の作成 |
第5回 | 部材のモデル化① | 門型フレームの計算 |
第6回 | 部材のモデル化② | 柱の復元力モデルの算定 |
第7回 | せん断設計 | 梁のせん断耐力の算定 |
第8回 | 壁付き柱・梁の設計 | 壁付き柱の曲げ終局耐力の算定 |
第9回 | 壁部材の設計と開口補強① | 開口を有する壁の算定 |
第10回 | 壁部材の設計と開口補強① | 壁部材の開口補強の検討 |
第11回 | 保有水平耐力の検討① | 保有水平耐力の算定 |
第12回 | 保有水平耐力の検討② | 保有水平耐力の算定 |
第13回 | 耐震診断の概要 | 耐震診断 |
第14回 | 被災度区分判定の概要 | 被災度区分判定 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,参考書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する 予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね30分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
日本建築学会:鉄筋コンクリート構造計算規準
日本建築学会:鉄筋コンクリート構造保有水平耐力計算規準
成績評価の方法及び基準
演習課題、宿題、期末レポートによる
関連する科目
- ARC.S404 : 複合構造特論
- ARC.S403 : PC構造設計特論
履修の条件・注意事項
大学での構造力学や鉄筋コンクリート構造の授業を履修済みであることが望ましい。