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2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 土木・環境工学系

鋼構造学

開講元
土木・環境工学系
担当教員
佐々木 栄一
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月5-6 (W8E-307(W833))
クラス
-
科目コード
CVE.A310
単位数
100
開講時期
2025年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年3月19日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義では,土木工学において代表的な構造材料である鋼材を利用とした構造物の設計および維持管理のため,材料開発の歴史,材料の特徴,材料の特性を活かした設計法,製作および検査方法を取扱い,劣化現象としての腐食損傷および対策について学びます.
本講義では,代表的なインフラストラクチャーである鋼構造物の安全管理上重要な現象や対策への基礎素養を身につけることを目標としています.

到達目標

本講義を履修することによって,以下の能力が取得できる。
1)鋼材の特性について説明できる。
2)鋼材の特性を活かした鋼部材の設計法について説明できる。
3)鋼部材の製作、検査の方法および接合法について説明できる。
4)鋼構造物における損傷と対策について、腐食損傷を例に説明できる。

キーワード

鋼構造、鋼材、設計、損傷、検査、接合

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

本講義は、鋼構造物の設計、製作、維持管理にかかわる専門的な知識を提供する講義形式で行い、宿題や講義内課題で理解を深めながら、進める。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 鋼構造の歴史および鋼材の特性 鋼構造物の歴史についてその概要を説明できる。鋼材の特性についてその特徴や設計への影響を説明できる。
第2回 引張部材の設計 引張部材の設計上の取扱い方法について説明できる。
第3回 圧縮部材の設計 圧縮部材の設計上の取扱い方法について説明できる。
第4回 曲げ部材の設計 曲げ部材の設計上の取扱い方法について説明できる。
第5回 製作・検査 鋼構造物の製作および検査の方法について説明できる。
第6回 継手の設計 鋼構造物における継手の設計方法について説明できる。
第7回 腐食・防食 鋼構造物における腐食損傷の特徴と防食方法について説明できる。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

「鋼構造」(三木千壽著,共立出版) ISBN-10: 4320073916, ISBN-13: 978-4320073913

参考書、講義資料等

講義資料は毎回担当教員より配布する。

成績評価の方法及び基準

本講義では、宿題・講義内課題(50%)および最終試験(50%)により評価を行う。

関連する科目

  • CVE.A202 : 構造力学第一
  • CVE.A301 : 構造力学第二
  • CVE.A201 : 材料と部材の力学

履修の条件・注意事項

特になし。