2025年度 (最新) 学院等開講科目 環境・社会理工学院 建築学系
建築環境
- 開講元
- 建築学系
- 担当教員
- 村田 涼 / 金子 尚志
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等
- クラス
- -
- 科目コード
- ARC.A306
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
建築のデザインには、それ自体の形や素材に工夫を凝らし、さらにはそこに住まう人々の暮らしや風土と一体となって、光や熱、風、水といった環境要素をコントロールし、居心地のよい空間や場所をつくり出すという面白さが潜んでいる。世界各地の民家や集落で培われてきた自然のポテンシャルを生かす工夫はその原型としてあり、現在では、環境工学などの科学的アプローチと組み合わされることで、パッシブデザインやライフサイクルカーボンマイナスなど、持続可能な社会に向けた建築において重要な方法論のひとつとなっている。
本授業では、環境と応答する建築デザインに関する背景、理論、設計手法、実例について学ぶことで、環境を読み取り、建築デザインに活用するための能力を養うことをねらいとする。
到達目標
環境と応答する建築デザインの背景、理論、設計手法、実例について理解し、環境を読み取り、建築デザインに活用するための能力を養う。
キーワード
環境と応答する建築、サステイナブル・デザイン、パッシブデザイン、ライフサイクルカーボンマイナス
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義を通して環境と応答する建築の背景、理論、設計手法、実例について概説し、演習課題を通して気候風土と建物のかたち、温熱環境の関係をより具体的に検討する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 講義1:環境と応答する建築の視点 | コト・モノ・人・場所・建築・都市・環境の相互関係を理解する。 |
第2回 | 講義2:環境デザインとシミュレーションツール | 環境を読み解くツールの役割と活用方法を理解する。 |
第3回 | 講義3:環境と応答する建築のデザイン | 事例を通じて建築のデザイン原理と実践を学ぶ。 |
第4回 | 演習課題の発表・討議 | 気候風土と建物のかたち、温熱環境デザインの関係を考察する。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
「設計のための建築環境学 みつける・つくるバイオクライマティックデザイン」彰国社
「自然エネルギー利用のためのパッシブ建築設計手法事典」彰国社
「住まいの中の自然 パッシブデザインのすすめ」丸善
「LCCM住宅の設計手法 デモンストレーション棟を事例として」建築技術
「時間を織り込む住宅設計術」彰国社
「環境のイエ フィジックスと住空間デザイン」学芸出版社
成績評価の方法及び基準
発表、レポート
関連する科目
- 特になし
履修の条件・注意事項
特になし
その他
集中講義