2025年度 (最新) 学院等開講科目 情報理工学院 情報工学系 情報工学コース
ヒューマンコンピュータインタラクション
- 開講元
- 情報工学コース
- 担当教員
- 小池 英樹 / 吉村 奈津江
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月5-6 (S2-202(S223)) / 木5-6 (S2-202(S223))
- クラス
- -
- 科目コード
- CSC.T421
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年4月2日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
ヒューマンコンピュータインタラクションの計算機基盤,認知プロセスおよびデザイン手法について学習することが本講義の目標である.
最初に,インタラクションの計算機基盤としてマルチモーダルな表現処理,VR/ARなどの感覚拡張,CSCWやグループウェアなどの協調支援の技術等を説明する.さらに次世代のインタラクティブ・システムとしてReal-world computing等も紹介する.
これらの計算機システムの現状を学習した上で,システムの評価や基盤として利用可能な生体信号について理解する.様々な生体信号の種類と解析方法を学び,人間の生活の質(QOL)の向上を目的とした将来のbiosignal-based-HCIの可能性についても考える.
到達目標
(小池)
1)現在の代表的HCIシステムおよび先端的HCIシステムの研究背景,設計思想,構成原理などについて理解を深めることができる.
2)典型的HCIシステムの設計および実現手法を習得することができる.
(吉村)
1)HCIの評価や実装に利用可能な生体信号について理解を深めることができる.
2)生体信号を利用したHCIの目的, デザイン, 評価方法, および応用可能性について理解を深めることができる.
キーワード
(小池)インタラクティブ・システム,グラフィックス,ビジョン,デバイスプログラミング
(吉村)生体信号,デザイン,評価,QOL,応用
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
(小池)毎回の講義およびプロジェクト課題の実装・レポートを課す.
(吉村)毎回の講義およびプロジェクト課題に関するレポート課題を課す.
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | イントロダクション | 講義の概要とねらい |
第2回 | インタラクションの計算機基盤 (1) | GUIとHypermediaを理解する |
第3回 | インタラクションの計算機基盤 (2) | Vision-based HCIを理解する |
第4回 | インタラクションの計算機基盤 (3) | 情報視覚化を理解する |
第5回 | インタラクションの計算機基盤 (4) | 仮想現実感/拡張現実感を理解する |
第6回 | インタラクションの計算機基盤 (5) | CSCWを理解する |
第7回 | インタラクションの計算機基盤 (6) | Human Augmentationを理解する |
第8回 | HCIと生体信号 (1) | 人間の生体信号の種類を理解する |
第9回 | HCIと生体信号 (2) | 心拍や脈波のHCIへの応用を理解する |
第10回 | HCIと生体信号 (3) | 筋電信号のHCIへの応用を理解する |
第11回 | HCIと生体信号 (4) | 脳活動信号のHCIへの応用を理解する1 |
第12回 | HCIと生体信号(5) | 脳活動信号のHCIへの応用を理解する2 |
第13回 | HCIと生体信号(6) | 脳活動信号のHCIへの応用を理解する3 |
第14回 | まとめ:生体信号を利用したHCIの可能性 | 生体信号を利用したHCIの将来の可能性を考える |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
特になし
参考書、講義資料等
講義スライドのコピーを授業時に配布する.
成績評価の方法及び基準
レポート (100%) により評価する.
関連する科目
- 特になし
履修の条件・注意事項
特になし
その他
特になし