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2025年度 (最新) 学院等開講科目 情報理工学院 情報工学系 情報工学コース

ソフトウェア開発方法論

開講元
情報工学コース
担当教員
小林 隆志 / 鄭 顕志
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
月7-8 (M-155(H1104), J2-303(J234)) / 木7-8 (M-155(H1104), J2-303(J234))
クラス
-
科目コード
CSC.T426
単位数
200
開講時期
2025年度
開講クォーター
2Q
シラバス更新日
2025年4月2日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

【ねらい】
ソフトウェアの要求分析・設計技術について,実習を通してそれらの技術および実践力を習得することを目的とする.
【概要】
ゴール指向分析法,シナリオ分析法などの要求獲得法,オブジェクト指向法,構造化手法といった方法論の他に,要求や設計のレビューや品質技術についても学習する.受講者は,実際にこれらの手法を用いて例題の仕様化を行い,各自がその結果を発表し,比較,議論する

到達目標

【到達目標】 本講義の履修により,概要部分に書かれている1) ソフトウェア開発の上流工程の技術、2) 品質向上の技術を学び、実習を通して実際の開発へ実践できるレベルまで習得することを目標とする.
【テーマ】 本講義では,ソフトウェア開発の上流工程の技術、品質向上の技術をテーマとして扱う.

キーワード

ウォーターフォールモデル,スパイラルモデル,Unified Process,eXtreme Programming, プロダクトライン開発,要求工学プロセス,プロブレムフレーム,ゴール指向要求分析法,シナリオ分析法,ユースケースモデリング,ミスユースケース,IEEE830 に基づく要求文書化,Win-win Approach, AHP による要求の順位付け手法,Defect Detection and Prevention Approach,データフローモデル,状態遷移モデル,実体関連モデル,構造化分析法,構造化設計法,オブジェクト指向設計法,McCall's Quality Factor, Halstead's Complexity Metrics, McCabe's Cyclomatic Number, CK Metrics, ファンクションポイント法, COCOMO

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

座学の後で発表と議論を行う

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 ソフトウェア開発プロセス入門 コーディング以前の開発プロセスの必要性
第2回 ソフトウェアプロセス メジャーなソフトウェアプロセスとそれらの差異
第3回 ソフトウェア品質と要求工学 ソフトウェア品質,顧客の要望,要求仕様間の関係
第4回 要求獲得とコスト見積もり 要求獲得,コスト見積もり
第5回 ソフトウェア要求分析のための主な視点 ターゲットシステムの要求を分析するための主たる視点
第6回 データフローモデル、実体関連モデル データフローモデル、実体関連モデル
第7回 構造化分析法 構造化分析
第8回 オブジェクト指向モデリング: UML UMLによるオブジェクト指向の構造・振舞いモデリング
第9回 オブジェクト指向分析: ドメイン分析 ドメイン分析の役割,オブジェクト指向分析における典型的なドメイン分析技術
第10回 オブジェクト指向分析: システム分析 システム分析の役割,ICONIXロバストネス分析
第11回 オブジェクト指向設計 ソフトウェア設計の役割,典型的なオブジェクト指向設計手法
第12回 ソフトウェアアーキテクチャ ソフトウェアアーキテクチャの役割,典型的なソフトウェアアーキテクチャパターン
第13回 ドメイン駆動設計 オブジェクト指向分析設計,ドメイン駆動設計
第14回 先端的なソフトウェア設計 先端的なソフトウェア設計アプローチ

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし.講義スライドを配布.

参考書、講義資料等

特になし.

成績評価の方法及び基準

レポート,発表と質問の内容により評価する.実習レポートの質60%,発表の論理的明快さ40%

関連する科目

  • CSC.T435 : 先端ソフトウェア工学
  • CSC.T424 : ソフトウェア開発演習
  • CSC.T423 : システム開発プロジェクト基礎第一
  • CSC.T430 : チーム開発集中演習
  • CSC.T434 : システム開発国際プロジェクト

履修の条件・注意事項

Javaでプログラミングできること。

その他

主たる開催教室は担当教員ごとに異なるので注意すること.詳しくはLMSを確認すること.