2025年度 (最新) 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース
機能物性要論第一
- 開講元
- 応用化学コース
- 担当教員
- 久保 祥一 / 安藤 慎治 / 大河内 美奈 / 大友 明 / 澤田 敏樹 / 宍戸 厚 / 芹澤 武 / 田中 祐圭 / 塚原 剛彦
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 金7-8
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.T413
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では、化学を礎に作られた様々な分子や材料がもつ多種多様な機能物性について化学や物理などの基礎知識をもとに解説する。
応用化学研究における分子や材料の機能発現に関わる基礎知識と重要性を学び、応用化学に関わる発展科目群の学修に先立ち、その履修目標を理解する。
到達目標
本講義を履修することによって、次の能力を習得する。
1)機能性分子や材料の機能発現に関わる基礎的な事項を理解し、説明できる。
2)近年研究開発が進められている様々な分子や材料の機能を、応用化学に関わる基礎知識に基づいて理解し、説明できる。
キーワード
薄膜電子材料、機能高分子、多糖集合体、有機-無機ハイブリッド、界面制御、ペプチド・タンパク質材料、生体分子化学
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
各講義では、様々な分子や材料がもつ機能発現に関する先端研究への展開や,それに関わる基礎学問を解説する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 生体分子による生体膜やバイオミネラルの構造制御機構(田中 祐圭) | 生体分子による生体膜やバイオミネラルの構造制御機構を理解し説明できる |
第2回 | 界面制御によるナノ構造形成と機能展開(久保 祥一) | 表面修飾方法を理解し説明できる |
第3回 | 光・力学機能高分子の設計と展開(宍戸 厚) | 高分子の設計を通じてどのような光学機能や力学機能が発現するのか理解し説明できる |
第4回 | 有機-無機ハイブリッド材料の機能と応用(塚原 剛彦) | 有機-無機ハイブリッド材料特有の機能、物性及び応用について理解し説明できる |
第5回 | 機能性電子材料の薄膜合成とデバイス応用(大友 明) | 薄膜作製技術と物性評価手法を理解し説明できる |
第6回 | 多糖集合体の構築と物性・機能(芹澤 武) | 多糖集合体の構造・物性・機能を理解し説明できる |
第7回 | ペプチド・タンパク質の構造制御と物性・機能(澤田 敏樹) | ペプチド・タンパク質の集合化制御による物性・機能発現を理解し説明できる |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学習効果を上げるため、教科書や配布資料等の該当箇所を参照し、授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
必要に応じてT2SCHOLAにアップロードあるいは講義中に配布
参考書、講義資料等
必要に応じてT2SCHOLAにアップロードあるいは講義中に配布
成績評価の方法及び基準
機能性分子や材料の機能発現に関わる基礎科学と先端研究の理解度を評価する。各回毎の課題などを総合的に加味して成績を評価する。
関連する科目
- 機能物性要論第二
履修の条件・注意事項
履修条件は特に設けないが、応用化学に関連する科目を履修していることが望ましい。
本講義は学部生による大学院科目の先取り履修には対応しない。