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2025年度 (最新) 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース

環境化学最前線入門

開講元
応用化学コース
担当教員
山田 桂太 / 豊田 栄 / 未定
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
集中講義等
クラス
-
科目コード
CAP.I481
単位数
100
開講時期
2025年度
開講クォーター
1~2Q
シラバス更新日
2025年3月19日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

[講義の概要] 天然ガスや⽯油などの地下資源の効率的な探鉱・開発や地下⽔・⼟壌の汚染に対処する技術の開発のために、地下微⽣物の活動を知ることが重要である。本講義では、同位体分析や脂質分析などの地球化学的⼿法と、トレーサー実験や培養実験、遺伝⼦解析などの微⽣物学的⼿法を駆使し、地下微⽣物の分布や機能、活性を評価する地下微⽣物研究について紹介する。特に、微⽣物起源の天然ガス資源に関する最新研究について解説する。

[講義のねらい]地下微⽣物の分布や活動を理解することは、地球システムにおける物質循環を理解する上で重要である。微⽣物天然ガスを⼿掛かりとして、地下微⽣物の特徴と研究⼿法を理解することは環境研究において有⽤である。また同位体分析、脂質分析、遺伝⼦解析等の分析⼿法を学ぶことは応⽤化学系の学⽣にとって有⽤である。本講義では、地球環境問題と物質循環との関連性について理解することをねらいとする。

到達目標

本講義を履修することによって次の能力を習得する。
1) 環境問題に取り組む際の生物地球化学的視点の意義を理解する
2) 地圏におけるメタンに関わる物質循環過程と地下微生物の役割について説明できる。
3) 最新の地下微生物研究の成果に関する知識を習得する。

キーワード

地下微生物、メタン、メタン生成菌、メタンハイドレート、天然ガス

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

パワーポイント・板書等を使った講義。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 以下の点について講義を行う 1.環境中メタンの起源(熱分解、微生物) 2.微生物によるメタン生成プロセス(多様性、活性、同位体分別) 3.メタンハイドレートの分布と成因 4.天然ガス鉱床の分布と成因 5.嫌気的メタン酸化 1.環境中メタンの起源を説明する。 2.微生物によるメタン生成プロセスを説明する。 3.メタンハイドレートの分布と成因を説明する。 4.天然ガス鉱床の分布と成因を説明する。 5.嫌気的メタン酸化を説明する

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

教科書

指定なし

参考書、講義資料等

指定なし

成績評価の方法及び基準

全出席が原則であるため、毎回の授業で出席を取ります。提出されたレポートを採点し、評価を決定します。

関連する科目

  • CAP.I405 : 環境化学
  • CAP.I419 : 環境化学実験法
  • CAP.I536 : 物質循環特論
  • CAP.I435 : 地球化学特論

履修の条件・注意事項

履修の条件を設けない