2025年度 (最新) 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース
高分子反応特論
- 開講元
- 応用化学コース
- 担当教員
- 大塚 英幸
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 月1-2 (S2-202(S223))
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.P511
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は主として物質理工学院・応用化学系・応用化学コースの大学院生を対象に,高分子化学,特に高分子反応における専門的な知識を修得するための講義です。本講義では,有機化学および高分子化学の関連基礎科目を履修してきた学生を対象に,精密逐次重合および高分子反応に関する専門的な知識と最先端の関連研究について講義します。
本講義を通して、精密逐次重合および高分子反応に関する専門的な知識と最先端の関連研究に関する理解することで、基礎から専門まで連続的な知識を修得することを目指します。
到達目標
本講義を履修することによって、以下の能力を修得する。
1) 精密逐次重合および高分子反応の種類と特徴を理解し、説明できる。
2) 最先端の精密逐次重合の原理や例について説明できる。
3) 最先端の高分子反応の原理や例について説明できる。
キーワード
精密逐次重合、高分子反応、架橋反応、クリック反応、特殊構造ポリマー、高分子メカノケミストリー
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
講義は基本的にパワーポイントスライド等を利用して行います。その日の講義内容に関する演習問題に取り組んでもらう場合があります。各回の学習目標をよく読み、課題を予習・復習で行って下さい。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 高分子合成と高分子反応の概論 | 高分子合成と高分子反応の位置付けと特徴を理解できる |
第2回 | 精密逐次重合概論 | 精密逐次重合の概観を理解できる |
第3回 | 重縮合系における配列制御、官能基制御、分子量制御 | 重縮合系における配列制御、官能基制御、分子量制御に関する特徴を理解できる |
第4回 | 重付加における精密制御 | 重付加反応系の精密制御に関する特徴を理解できる |
第5回 | 高分子反応の分類と特徴 | 高分子反応系に関する特徴を理解できる |
第6回 | 最先端の高分子反応 | クリック反応に基づく高分子反応などの、最先端の高分子反応の特徴が理解できる |
第7回 | 最先端の高分子反応を利用する特殊構造ポリマー合成 | 最先端高分子反応を利用する特殊構造ポリマー合成に関する特徴を理解できる |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,関連書籍・文献・配布資料等の該当箇所を参照し,授業内容に関する予習と復習(課題含む)を行うこと。
教科書
必要に応じて講義の中で紹介する。
参考書、講義資料等
必要に応じて講義の中で紹介する。
成績評価の方法及び基準
本講義の達成目標について,その理解度を評価
配点は、最終レポート(60-80%)、小テスト(20-40%)を予定
関連する科目
- GRC.B104 : 高分子科学基礎
- CAP.P211 : 高分子化学第一(逐次重合)
- CAP.P212 : 高分子化学第二(連鎖重合)
- CAP.P311 : 高分子化学第三(高分子反応)
- CAP.P312 : 高分子化学第四(架橋反応)
履修の条件・注意事項
【重要】 学士課程で、有機化学第一、有機化学第二、有機化学第三、有機化学第四、高分子化学第一(逐次重合)、高分子化学第二(連鎖重合)、高分子化学第三(高分子反応)、高分子化学第四(架橋反応)を履修していること、または同等の知識があること。
その他
【重要】初回の授業で実施する小テストも最終成績に考慮します。