2025年度 (最新) 学院等開講科目 物質理工学院 応用化学系 応用化学コース
有機合成戦略特論
- 開講元
- 応用化学コース
- 担当教員
- 吉沢 道人 / 澤田 知久
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 木5-6 (G1-110(G113))
- クラス
- -
- 科目コード
- CAP.I533
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
[概要] 本講義では、有機合成化学において重要な立体構造や分子軌道論、有機光反応を取り上げます。基礎的な「立体電子効果」や「ペリ環状反応」、「フォトクロミック分子」および「固相光反応」を学び、その応用展開として「分子トポロジー」や「空間制御光反応」について紹介します。
[ねらい] 本講義では、学部で学んだ有機化学の基礎と関連づけながら、現代の有機合成化学における最前線を系統立てて学び、基本を身につけることを目的とします。立体構造や軌道論、光反応の原理から応用までを解説し、幅広い知識を修得することを目標とします。
到達目標
本講義を履修することによって次の能力を修得する。
1) 立体電子効果について説明できる。2)ペリ環状反応について説明できる。3) 分子トポロジーを説明できる。4)フォトクロミック分子について説明できる。5)有機および錯体空間での光反応について説明できる。6)固相光反応について説明できる
キーワード
立体電子効果、ペリ環状反応、分子トポロジー、光反応、フォトクロミック分子、空間、固相光反応
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
本講義は、1) 立体電子効果、2) ペリ環状反応、3) 分子トポロジー、4) フォトクロミック分子、5) 空間制御光反応、6) 固相光反応の順番で進める。各講義で、理解度確認のための小テストまたは質疑応答を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 立体電子効果 | 立体電子効果を分子軌道を用いて説明できる |
第2回 | ペリ環状反応 | ペリ環状反応の理論と実例を説明できる |
第3回 | 分子トポロジー | 分子トポロジーの合成例を説明できる |
第4回 | フォトクロミック分子 | フォトクロミック分子について説明できる |
第5回 | 空間制御光反応 | 有機および錯体空間内での光反応を説明できる |
第6回 | 固相光反応 | 固相光反応の原理と実例を説明できる |
第7回 | 理解度確認のための演習と解説 | 第1回〜第6回で修得した知識を使って、演習問題に解答できる。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
指定なし。
参考書、講義資料等
配布資料 有り。
成績評価の方法及び基準
理解度確認のための小テストまたは質疑応答(50%)、テスト(50%)により評価する。
関連する科目
- CAP.I423 : 有機材料化学特論
- CAP.A423 : 有機合成化学特論第一
- CAP.I420 : 超分子科学特論
履修の条件・注意事項
履修の条件は設けない。