2025年度 (最新) 学院等開講科目 物質理工学院 材料系 原子核工学コース
原子炉物理特別実験
- 開講元
- 原子核工学コース
- 担当教員
- 小原 徹 / 石塚 知香子
- 授業形態
- 実験等
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 集中講義等 (学外)
- クラス
- -
- 科目コード
- NCL.N502
- 単位数
- 001
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
原子炉理論の理解を深めるために原子炉を用いた原子炉物理の基礎実験を行う。実験は近畿大学原子炉等で行い臨界近接実験、制御棒価値測定実験、原子炉運転実習等を行う。実験前に理論、実験手順に関する事前講義を行う。
到達目標
本授業を履修することで以下の能力を修得する。
(1) 原子炉物理の基礎、特に原子炉の未臨界状態、臨界状態、反応度と動特性等について説明ができる。
(2) 原子炉の運転の基本的な手順が説明できる。
(3) 原子炉の基本的な安全管理の手順が説明できる。
キーワード
原子炉理論、原子炉物理、原子炉実験
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
近畿大学原子炉において他大学大学院生と合宿形式で実験を行う。また実験に先立ち実験理論、実験手順に関する事前講義を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 実験前の事前講義:3回程度 実験:3日間の合宿により行う。1日の実験の後グループ毎に実験結果の整理及び討論を行う。 | 実験理論に関する事前課題及び実験後に提出する実験結果をまとめたレポート |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
教科書
若林源一郎、山田宗裕、遠藤知弘、卞哲浩著「原子炉物理実験入門」京都大学出版会(2022)
参考書、講義資料等
John R. Lamarsh, “Introduction to Nuclear Reactor Theory”, Addison-Wesley Publishing Company, Inc. (1965).
(邦訳:ラマーシュ著、武田充司、仁科浩二郎訳、“原子炉の初等理論(上)(下)”、吉岡書店(1974))
James J. Duderstadt, Louis J. Hamilton, “Nuclear Reactor Analysis”, John Wiley & Sons, Inc. (1976).
(邦訳:J.J. ドゥデルスタット、L.J. ハミルトン著、成田正邦、藤田文行共訳、“原子炉の理論と解析(上)(下)”、現代工学社(1981))
George I. Bell, Samuel Glasstone, “Nuclear Reactor Theory”, Robert E. Krieger Publishing Co., Inc. (1970).
Samuel Glasstone, Alexander Sesonske, "Nuclear Reactor Engineering", Chapman & Hall, Inc. (1994).
小林啓祐著、“原子炉物理”、コロナ社(1996)
Weston M. Stacey, “Nuclear Reactor Physics”, WILEY-VCH Verlag GmbH & Co. KGaA (2004).
岡嶋 成晃、 久語 輝彦 、森 貴正著、“原子力教科書 原子炉物理学”、オーム社(2012)
岡 芳明編著、“原子力教科書 原子炉設計”、オーム社(2012)
Raymond L. Murray and Keith E. Holbert, "Nuclear Energy: An Introduction to The Concepts, Systems and Application of Nuclear Processes Seventh Edition", Elsevier Ltd. (2013).
(邦訳:マレー、ホルバート著、矢野豊彦監訳、”マレー原子力学入門”、講談社(2015)
E.E. Lewis, “Fundamentals of Nuclear Reactor Physics”, Academic Press (2008).
Neil E. Todreas, Mujid S. Kazimi, "Nuclear Systems I Second Edition", CRC Press (2011).
Neil E. Todreas, Mujid S. Kazimi, "Nuclear Systems II", Routledge (1990).
John R. Lamarsh, “Introduction to Nuclear Reactor Theory”, Addison-Wesley Publishing Company, Inc. (1965).
James J. Duderstadt, Louis J. Hamilton, “Nuclear Reactor Analysis”, John Wiley & Sons, Inc. (1976).
George I. Bell, Samuel Glasstone, “Nuclear Reactor Theory”, Robert E. Krieger Publishing Co., Inc. (1970).
Samuel Glasstone, Alexander Sesonske, "Nuclear Reactor Engineering", Chapman & Hall, Inc. (1994).
Weston M. Stacey, “Nuclear Reactor Physics”, WILEY-VCH Verlag GmbH & Co. KGaA (2004).
Raymond L. Murray and Keith E. Holbert, "Nuclear Energy: An Introduction to The Concepts, Systems and Application of Nuclear Processes Seventh Edition", Elsevier Ltd. (2013).
E.E. Lewis, “Fundamentals of Nuclear Reactor Physics”, Academic Press (2008).
Neil E. Todreas, Mujid S. Kazimi, "Nuclear Systems I Second Edition", CRC Press (2011).
Neil E. Todreas, Mujid S. Kazimi, "Nuclear Systems II", Routledge (1990).
成績評価の方法及び基準
事前課題レポート及び実験の目的、方法、結果及び考察をまとめた実験レポート(100%)
関連する科目
- NCL.N402 : 原子炉理論第一
- NCL.N406 : 原子炉理論第二
履修の条件・注意事項
原子炉理論第一、原子炉理論第二を履修していること
連絡先 (メール、電話番号) ※”[at]”を”@”(半角)に変換してください。
小原教授 (tobara[at]zc.iir.isct.ac.jp)