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2025年度 (最新) 学院等開講科目 物質理工学院 材料系

有機材料成形加工A

開講元
材料系
担当教員
森川 淳子
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
水3-4 (S8-102)
クラス
-
科目コード
MAT.P324
単位数
100
開講時期
2025年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年4月3日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

粘弾性的性質(レオロジー)の基礎を学ぶとともに、実際の材料の成形法との関連性を、Matlabを用いた計算機演習も行いながら学ぶことにより、材料学で学んできた、力学や熱力学の理解をより深くし、材料物性(特に有機・高分子)およびその成形加工過程の総合的な理解を得ることを目的とする。

到達目標

I 有機材料、高分子材料の成形加工法との関連における基礎を、熱力学、測定法、高分子レオロジー、熱工学の観点から学ぶ。
II 粘性、弾性、粘弾性、複素表示、時間-温度換算性、物性測定法、線形応答理論について概説する。
III 測定法、熱分析法、先端材料の成形について概説する。
IV 力学モデルを中心に数値計算法の基礎を概説する。

キーワード

レオロジー、高分子成形加工、粘弾性、時間温度換算則、線形応答理論

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

各回の学習目標をよく読み、課題について予習・復習を行って下さい。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 レオロジーとは レオロジーの概要について理解できるようになる。
第2回 弾性と粘性:レオロジーの基礎とMatlabガイダンス 弾性と粘性:物性値の定義について理解し、Matlabの基礎を学ぶ。
第3回 粘弾性:力学モデルーMaxwellモデルとVoigtモデル 力学モデルと静的粘弾性について理解できるようになる。
第4回 Maxwellモデルの動的粘弾性 力学モデルと静的粘弾性について理解できるようになる。
第5回 Voigtモデルの動的粘弾性 力学モデルと動的粘弾性について理解できるようになる。
第6回 緩和スペクトルと遅延スペクトル 緩和スペクトルと遅延スペクトルについて理解できるようになる。
第7回 時間ー温度換算則 時間ー温度換算則について理解できるようになる。

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特になし

参考書、講義資料等

授業で扱う資料は、事前にOCW-iにアップする。

成績評価の方法及び基準

評価は小テスト、期末試験により行なう。

関連する科目

  • MAT.A206 : 材料の熱的機械的性質
  • MAT.P325 : 有機材料成形加工B

履修の条件・注意事項

履修条件は特に設けないが、関連する科目を履修していることが望ましい。