2025年度 (最新) 学院等開講科目 工学院 電気電子系 電気電子コース
電力工学特論
- 開講元
- 電気電子コース
- 担当教員
- 渡邉 知佳子 / 河邊 賢一 / 児山 裕史 / 永田 真幸 / 井上 徹
- 授業形態
- 講義
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - クラス
- -
- 科目コード
- EEE.P421
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 3Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義では,電力システムの最新のハ-ドウェア・ソフトウェア技術について講述する。具体的には,火力・原子力発電,再生可能エネルギー,送変電機器などの電力機器(高電圧技術を含む),電力系統の運用・制御,直流送電,電力市場などの電力分野における最新の技術について講述する。
到達目標
本講義を履修することによって,次を理解する。
1) 電力システムでどのような技術(ハ―ドウェア,ソフトウェア技術)が用いられているかを理解する。
2) 水力・火力・原子力発電,電力輸送,電力系統の運用・制御などの分野について最新の技術ならびに最近の課題を理解する。
3) 再生可能エネルギーの連系や電力市場などの新しい技術・制度の動向について理解する。
実務経験のある教員等による授業科目等
実務経験と講義内容との関連 (又は実践的教育内容)
電力工学の実務に携わっている研究者・技術者により,オムニバス方式で講義を行う。
キーワード
電気事業,火力発電,原子力発電,電力輸送,系統運用,再生可能エネルギー,高電圧,送変電機器,パワエレ,電力市場
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
1) 電力工学の実務に携わっている研究者・技術者により,オムニバス方式で講義を行う。
2) 講義は配付資料に基づき実施する。
3) 講義の中で、ディスカッションを行う場合もある。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 電力事業の現況と課題 | 電力システム改革を踏まえた課題について議論 |
第2回 | 電力流通技術 | 再生可能エネルギー増加等による送変電設備・配電設備の課題について議論 |
第3回 | 火力・原子力発電技術 | 原子力安全対策、脱炭素等を踏まえた火力発電運用について議論 |
第4回 | 電力系統の計画・運用のための解析技術電力市場・系統運用 | 電力市場・自由化の現況と今後の姿について議論 |
第5回 | 送変電機器技術 | 電力輸送に必要な送変電機器技術およびそれら技術を支える高電圧大電力技術についての議論 |
第6回 | パワーエレクトロニクス技術 | 再生可能エネルギー連系用のインバータや直流送電など電力系統向けの最新のパワーエレクトロニクス技術についての議論 |
第7回 | 電力系統の計画・運用のための解析技術 | 将来の電力系統で重要となる技術についての議論 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
教科書は指定せず
参考書、講義資料等
授業で用いる資料は事前にScience Tokyo LMSにアップする。
成績評価の方法及び基準
各回のレポート提出および授業での発言状況による。
関連する科目
- EEE.P321 : 電力工学第一
- EEE.P322 : 電力工学第二
- EEE.P301 : 電気機器工学
- EEE.P311 : パワーエレクトロニクス
- EEE.P331 : 高電圧工学
履修の条件・注意事項
学部において,電力工学,電気機器学等の関連科目を履修していることが望ましい。
その他
受講希望者数が100名程度以上に達した場合は,受講者数を制限する可能性がある。