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2025年度 (最新) 学院等開講科目 工学院 システム制御系

システムの数理科学

開講元
システム制御系
担当教員
瀧ノ上 正浩 / 小野 功 / 山村 雅幸 / 濵田 省吾
授業形態
講義 (対面型)
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
火7-8 (S4-203(S423)) / 金7-8 (S4-203(S423))
クラス
-
科目コード
SCE.A302
単位数
200
開講時期
2025年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年9月17日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

本講義では、システムの設計や制御のために不可欠な、数理科学の基礎を広く習得することを目的とする。

到達目標

受講者は、システムの背景に潜む多様なメカニズムの基礎を理解し、その先の専門分野の選択や習得へとスムーズに繋げられるようになることを目標とする。

キーワード

知的システム、人工知能、機械学習、複雑システム、進化計算、分子ロボット、分子コンピュータ、エンジニアリングバイオロジー

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

知能システム分野で先端的研究を行う複数の教員が、多様なシステムとその背後に潜む多様な数理科学を、オムニバス形式で講義する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回

「分子コンピューティングと人工生命(1)」 (瀧ノ上)

担当教員が講義中に指定

第2回

「分子コンピューティングと人工生命(2)」 (瀧ノ上)

担当教員が講義中に指定

第3回

「進化計算とその応用(1)」 (小野)

担当教員が講義中に指定

第4回

「進化計算とその応用(2)」 (小野)

担当教員が講義中に指定

第5回

「進化計算とその応用(3)」 (小野)

担当教員が講義中に指定

第6回

「進化計算とその応用(4)」 (小野)

担当教員が講義中に指定

第7回

「分子コンピューティングと人工生命(3)」 (瀧ノ上)

担当教員が講義中に指定

第8回

「分子コンピューティングと人工生命(4)」 (瀧ノ上)

担当教員が講義中に指定

第9回

「合成生物学における設計と制御」(山村)

担当教員が講義中に指定

第10回

「さまざまな生態系の設計と制御」(山村)

担当教員が講義中に指定

第11回

「分子ロボティクスとその応用(1)」 (浜田)

担当教員が講義中に指定

第12回

「分子ロボティクスとその応用(2)」 (浜田)

担当教員が講義中に指定

第13回

「分子ロボティクスとその応用(3)」 (浜田)

担当教員が講義中に指定

第14回

「分子ロボティクスとその応用(4)」 (浜田)

担当教員が講義中に指定

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

担当教員が指定するもの。

参考書、講義資料等

講義資料等は、事前に LMS にアップロードする。

成績評価の方法及び基準

課題の提出状況により評価する。

関連する科目

  • CSC.T272 : 人工知能
  • ZUS.I301 : 人工知能基礎
  • ICT.H318 : 人工知能基礎(情報通信)
  • CSC.T353 : 生命情報解析
  • ART.T548 : 先端人工知能
  • ART.T556 : 分子ロボットインフォマティクス

履修の条件・注意事項

履修条件は特に設けない。

その他

講義内容や順番は、教員のスケジュールにより変更になる可能性がある。