2025年度 (最新) 学院等開講科目 工学院 システム制御系
電気回路基礎
- 開講元
- システム制御系
- 担当教員
- 塚越 秀行
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火7-8 (SL-101(S011)) / 金7-8 (SL-101(S011))
- クラス
- -
- 科目コード
- SCE.R201
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年4月1日
- 使用言語
- 日本語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
本講義は、電気工学・制御工学・計測工学を学ぶうえで基礎となる考え方、すなわち、線形回路の周波数領域での扱い方を理解することを目標とする。具体的には、交流の複素表示e^(jω)およびインピーダンスの概念を理解し、これらをもとに回路解析の基本法則・共振回路・回路方程式・テブナンの定理・回路の双対性・最大電力伝送定理・二端子対パラメータ・三相交流などを学習する。
到達目標
【到達目標】 交流理論,すなわち,jωやインピーダンスの概念を理解し,電気回路を通じて周波数領域の扱い方を身につける。
【テーマ】 本講義では、交流回路,複素表示,インピーダンス,アドミタンス,共振回路,テブナンの定理,回路方程式,双対の理,二端子対回路,三相交流について解説し、線形回路網の解析手法を理解する。
キーワード
交流回路,複素表示,インピーダンス,アドミタンス,共振回路,テブナンの定理,回路方程式,双対の理,二端子対回路,三相交流
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
重要事項を解説しながら要点をpower pointで紹介し、授業の最後で関連内容の演習を行う。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 回路素子、直流回路 | 回路素子の概要と電気回路の基本となる直流回路を理解する |
第2回 | 交流回路、実効値、複素数、フェ-ザ表示 | 交流回路、および、複素数の扱いを理解 |
第3回 | インピーダンスとアドミッタンス、複素電力 | インピーダンスの表記方法を理解 |
第4回 | 共振 | 共振の原理を理解 |
第5回 | 相互インダクタンス、理想変圧器 | 変圧器の役割を理解 |
第6回 | 回路方程式 | 回路方程式の使用法を理解 |
第7回 | 重ね合わせの理、相反定理、補償定理 | 重ね合わせの原理の扱いを理解 |
第8回 | テブナン、ノートン、ミルマン、最大電力伝送定理 | テブナンの定理の扱い方を理解 |
第9回 | 2端子対パラメータ | 2端子対パラメータの表記方法を理解 |
第10回 | ブリッジ回路 | ブリッジ回路の扱い方を理解 |
第11回 | 回路の理解を深めるための諸特性 | 回路の諸特性を理解 |
第12回 | 最大電力伝送定理 | 最大電力伝送定理の使用法を理解 |
第13回 | 三相交流 | 三相交流の扱い方を理解 |
第14回 | 電力の対称座標表現 | 対称座標表現を理解 |
第15回 | 演習 | 総合的な理解を深める |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
回路理論基礎(オーム社) 電気学会編
参考書、講義資料等
未定
成績評価の方法及び基準
期末試験(90%)、演習(10%)で評価する。
関連する科目
- EEE.C211 : アナログ電子回路
- SCE.C202 : フィードバック制御
履修の条件・注意事項
学部2年以上