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2025年度 (最新) 学院等開講科目 理学院 地球惑星科学系 地球惑星科学コース

宇宙地球科学特論H

開講元
地球惑星科学コース
担当教員
上野 雄一郎
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
火3-4 (石川台2号館 Ishikawadai Bldg. 2 307) / 金3-4 (石川台2号館 Ishikawadai Bldg. 2 307)
クラス
-
科目コード
EPS.A424
単位数
100
開講時期
2025年度
開講クォーター
1Q
シラバス更新日
2025年3月19日
使用言語
英語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

まず安定同位体分別の原理について学習する。平衡同位体効果と動的同位体効果を原理から理解する。高次の取り扱いとして同位体分子種の化学について学習する。また、安定同位体比の計測法について学習する。後半はこれらの応用として地質温度計、生物活動トレーサー、物質循環解析への利用法を学習する。最後に宇宙化学、大気化学への応用について学習する。

講義は全7回で、スケジュールは以下のリンク先で通知する。http://www.geo.titech.ac.jp/en/education.php

到達目標

安定同位体の地球化学とその利用法について学習する。安定同位体分別過程の原理を理解する。地球惑星科学の諸現象を理解するために、安定同位体をどのように活用するのか、その手法について学習する。

キーワード

安定同位体、地球化学、宇宙化学

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

毎回の講義の際に出席レポートを提出する。講義終了後にレポートを提出する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 序論: 安定同位体地球化学の原理
第2回 同位体交換平衡と動的同位体効果
第3回 生物代謝に伴う分別とバイオマーカー
第4回 非質量依存分別とその応用
第5回 同位体分子1: 分子内同位体分布 (PSIA)
第6回 同位体分子2: 多重置換同位体分子 (Clumped)
第7回 安定同位体の計測法

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

Stable Isotope Geochemistry 6th edition (2009), Jochen Hoefs, Springer
Stable Isotope Geochemistry (Reviews in Mineralogy & Geochemistry volume 43) Valley & Cole (2001), Mineralogical Society of America

参考書、講義資料等

安定同位体地球化学  酒井・松久 (1996) 東大出版会
Isotope Geochemistry, (2011) White

成績評価の方法及び基準

出席(50%)および講義終了後にレポート(50%)を課し、評価する。

関連する科目

  • EPS.A203 : 地球史概論
  • EPS.A334 : 生物地球科学
  • EPS.A330 : 宇宙地球化学

履修の条件・注意事項

特に無し