2025年度 (最新) 学院等開講科目 理学院 地球惑星科学系 地球惑星科学コース
宇宙地球科学特論E
- 開講元
- 地球惑星科学コース
- 担当教員
- 太田 健二
- 授業形態
- 講義 (対面型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火3-4 (石川台2号館 Ishikawadai Bldg. 2 307) / 金3-4 (石川台2号館 Ishikawadai Bldg. 2 307)
- クラス
- -
- 科目コード
- EPS.A418
- 単位数
- 100
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
固体地球科学の古典的論文の教員による解説とそれに関連するトピックの議論を行う。また、履修者は教員が課した課題に対するプレゼンテーションも行う。これらの内容から固体地球科学の歴史を知り、自身の研究テーマの背景の理解を深める。また、英語でのプレゼンテーション力の向上も目指す。講義は全7回で、スケジュールは以下のリンクで通知します。http://www.geo.titech.ac.jp/en/education.php
到達目標
固体地球科学分野において、特に地球内部構造、マントル・コアダイナミクス、地球・惑星の熱進化に関係する重要な問題を取り上げ、議論を行うことで固体地球科学分野の研究史および未解決の問題を深く理解することを目指す。
キーワード
固体地球科学、地殻、マントル、核
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
教員による講義の後に、学生が課題内容を発表・議論する。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | 講義のガイダンスとイントロダクション | 本講義で教材として主に使用する論文3編を熟読すること。 |
第2回 | 【論文解説と議論】地球中心核の化学組成:Birch 1952を題材に | Birch 1952の内容を理解し、疑問点をまとめておくこと。 |
第3回 | 【履修者のプレゼンテーション】地球中心核の化学組成:Birch 1952を題材に | 発表者は課題に対するプレゼンテーションの準備を行い、その他の履修者も課題への回答を準備しておくこと。 |
第4回 | 【論文解説と議論】マントルダイナミクスと化学組成進化:Ringwood and Irifune, 1988を題材に | Ringwood and Irifune, 1988の内容を理解し、疑問点をまとめておくこと。 |
第5回 | 【履修者のプレゼンテーション】マントルダイナミクスと化学組成進化:Ringwood and Irifune, 1988を題材に | 発表者は課題に対するプレゼンテーションの準備を行い、その他の履修者も課題への回答を準備しておくこと。 |
第6回 | 【論文解説と議論】核ーマントル共進化:Knittle and Jeanloz, 1991を題材に | Knittle and Jeanloz, 1991の内容を理解し、疑問点をまとめておくこと。 |
第7回 | 【履修者のプレゼンテーション】核ーマントル共進化:Knittle and Jeanloz, 1991を題材に | 発表者は課題に対するプレゼンテーションの準備を行い、その他の履修者も課題への回答を準備しておくこと。 |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
各授業ごとに配布する
参考書、講義資料等
Elsevier [Treatise on Geophysics]
Birch, 1952 "Elasticity and constitution of the Earth's interior" J. Geophysical. Res.
Ringwood and Irifune, 1988 "Nature of the 650–km seismic discontinuity: implications for mantle dynamics and differentiation" Nature
Knittle and Jeanloz, 1991"Earth's Core-Mantle Boundary: Results of Experiments at High Pressures and Temperatures" Science
成績評価の方法及び基準
授業の理解度、レジュメ(またはレポート)作成、プレゼン能力を総合的に判断し評価する。
関連する科目
- EPS.A205 : 地球科学序論
- EPS.A331 : 地球物質学
- EPS.A424 : 宇宙地球科学特論H
- EPS.A426 : 宇宙地球科学特論I
履修の条件・注意事項
固体地球科学分野の基礎知識、研究経験を有していることが望ましい.