2025年度 (最新) 学院等開講科目 理学院 物理学系 物理学コース
物理学プレゼンテーション基礎
- 開講元
- 物理学コース
- 担当教員
- SHI JIE
- 授業形態
- 講義 (ライブ型)
- メディア利用科目
- -
- 曜日・時限
(講義室) - 火5-6 (S3-206(S323))
- クラス
- -
- 科目コード
- PHY.P411
- 単位数
- 200
- 開講時期
- 2025年度
- 開講クォーター
- 1~2Q
- シラバス更新日
- 2025年3月19日
- 使用言語
- 英語
シラバス
授業の目的(ねらい)、概要
この授業は、学生が英語での学術発表における基礎レベルの技能を身につけることを目的とする。
特にフォーマル及びインフォーマルの場でプレゼンテーションの経験が少ない学生を対象とする。
この授業は次のように進める:
(1) 公開及び社交の場での基本的なコミュニケーション能力:
自己紹介、即席スピーチなどの短かい発言、国際的な研究者及び研究室の外国研究者・学生とのコミュニケーションなどのスキル
(2) 基本的な学術発表スキル:
実験の説明、定義の定め方、グループディスカッション、ポスター発表、電子ファイル(PPT)を用いる発表、質疑応答などのスキル
授業中の学生同士及び学生と教員間の交流を通して、英語での学術発表と社交的なコミュニケーション能力を身につけるとともに、共同学習能力の向上を期待できる。
到達目標
この授業を通して学生は各自の現状に応じて以下の場面における改善を達成する:
(1) 短かい自己紹介、個人研究の紹介
(2) 3-5分間の社交及び研究話題についての即席スピーチ
(3) 学内及び研究室で、海外からの研究者・留学生とアカデミックまたは日常的な話題において英語での交流
(4) 英語での実験の説明、定義の定め方、指示・指導の基本表現とスキルの理解
(5) 小人数のグループにおいてのディスカッション能力
(6) 短いポスター発表と発表後の質疑応答への参加(電子ファイルを使用する発表も可能)
キーワード
ベーシック発表スキル、ショートスピーチ、グループディスカッション、ポスター発表、質疑応答
学生が身につける力
- 専門力
- 教養力
- コミュニケーション力
- 展開力 (探究力又は設定力)
- 展開力 (実践力又は解決力)
授業の進め方
授業を四段階に分ける:レビュー、オリエンテーション・ウォーミングアップ、レクチャー・指導つき練習、独自での練習と応用。各段階での学生の積極的な参加が期待される。
授業計画・課題
授業計画 | 課題 | |
---|---|---|
第1回 | ガイダンス、自己紹介、アイスブレキング、授業の概説、ニーズアンケート | 即席スピーチの資料を読む、次週の即席スピーチを準備する。 |
第2回 | 即席スピーチ1:社交的話題 | 学内で海外からの研究者との英語でのコミュニケーションをする際の問題点を考える。 |
第3回 | 即席スピーチ2:現在進んでいる研究説明、専門用語、必要な表現 | |
第4回 | 学内で海外からの研究者との交流:インターパーソナルコミュニケーション | 学内で海外からの研究者との英語でのコミュニケーションをする際の問題点を考える。 |
第5回 | 学内で海外からの研究者との交流:異文化コミュニケーション | 実験と研究の説明の準備 |
第6回 | 英語による専門用語、概念、理論の定義と説明(ベーシック物理学ライティングのレビュー) | 書面英語と口頭英語の違いを見つかる。 |
第7回 | 専門用語の発音練習、実験の説明(ベーシック物理学ライティングのレビュー) | TED Talksを見て、次週の授業で紹介する |
第8回 | 選んだTED Talkを紹介する | 次週の授業のために研究発表或いは研究室用のポスターを研究室で用意する。 |
第9回 | 一般的なフォーマル学術発表タイプ及び構造(ジャンル知識);一般的なフォーマル学術発表タイプ及び構造(ジャンルー知識) | 次週の授業に持参する国際会議向けポスターを用意する |
第10回 | ポスター発表の特徴分析 | ポスター発表の練習 |
第11回 | ポスター発表 | ポスター発表の練習 |
第12回 | ポスター発表 | ポスター発表の練習 |
第13回 | スライド(PPT)を用いた発表の練習 | 次週の授業に持参する研究発表用電子ファイル(PPT)を用意する。 |
第14回 | スライド(PPT)を用いた発表の練習、学生による授業アンケード | |
第15回 | スライド(PPT)を用いた発表の練習、学生による授業アンケート |
準備学修(事前学修・復習)等についての指示
学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。
教科書
なし
参考書、講義資料等
授業で通知する。
成績評価の方法及び基準
この授業は高い出席率が要求される。また授業中の積極的な参加が期待される。創造的な英語の学習・応用及び批判的な思考力は高く評価される。共同学習(Cooperative Learning)理論に基づく教授法を取り入れているため、学生同士間の共同活動が多数ある。授業中の学生の参加度及び学生同士の学習のためのコラボレーション努力も評価される。
授業の出席、態度、パーフォメンス、コラボレーション努力:30%
発表:50%
宿題:20%
(学生の自己評価とピア評価も配慮される)
関連する科目
- PHY.P611 : 物理学プレゼンテーション発展
履修の条件・注意事項
なし