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2025年度 (最新) 学院等開講科目 理学院 化学系

地球化学

開講元
化学系
担当教員
野上 健治 / 寺田 暁彦
授業形態
講義
メディア利用科目
-
曜日・時限
(講義室)
クラス
-
科目コード
CHM.B334
単位数
200
開講時期
2025年度
開講クォーター
3Q
シラバス更新日
2025年3月19日
使用言語
日本語

シラバス

授業の目的(ねらい)、概要

前半は,火山活動に起因する物質の移動や化学反応について,以下のスキームで講義を行う。後半は水に注目して,様々な視点から火山の諸現象を議論する

到達目標

火山現象に伴う気体・液体・固体の化学的性質とそれらの関わる反応や現象について基礎的な知識を習得する

キーワード

地球化学,火山ガス,噴火,防災

学生が身につける力

  • 専門力
  • 教養力
  • コミュニケーション力
  • 展開力 (探究力又は設定力)
  • 展開力 (実践力又は解決力)

授業の進め方

写真や動画を活用しながらテーマに基づいて説明する。

授業計画・課題

授業計画 課題
第1回 地球化学概論 火山学へのアプローチとしての地球化学について説明する
第2回 マグマの発生と火山ガス マグマの性質と揮発性成分の役割,火山ガスの化学組成について説明する
第3回 リモートセンシングによる火山ガス組成・放出量のモニタリング 火山ガスのモニタリング手法について説明する
第4回 火山性温泉の生成機構 温泉の生成機構について説明する
第5回 火山性熱水による岩石の変質過程 岩石の変質プロセスについて説明する
第6回 温泉沈殿物の生成機構 温泉沈殿物の生成機構について説明する
第7回 海域火山観測 海底火山活動について説明する
第8回 多様な火山噴火 噴火現象をメカニズムに基づき整理する
第9回 火山爆発における火山ガスの役割 火山ガスがマグマを破砕して火山爆発を駆動することを説明する
第10回 火山噴煙 噴煙運動を熱力学的に説明する
第11回 火砕流とカルデラ形成 火砕流発生機構を説明する
第12回 熱活動 噴気や温泉,火口湖などの火山における熱現象を説明する
第13回 火山における水・熱輸送 火山における水循環を安定同位体比やダルシー則に基づいて説明する
第14回 火山の恵みと災害 火山現象と人間社会の関わりを説明する

準備学修(事前学修・復習)等についての指示

学修効果を上げるため,教科書や配布資料等の該当箇所を参照し,「毎授業」授業内容に関する予習と復習(課題含む)をそれぞれ概ね100分を目安に行うこと。

教科書

特に定めない。

参考書、講義資料等

必要に応じて資料を配布する。

成績評価の方法及び基準

提出課題および試験。

関連する科目

  • EPS.A332 : 火山学
  • CHM.B532 : 地球環境化学特論

履修の条件・注意事項

特になし。